こんばんは
歯科の個別指導についての問い合わせをいただきますが、ほとんどの場合、詳しい内容を知らないでどこからか聞いてきたような噂話から始まります。
私のほうからはつい、「その情報どこから聞きましたか?」と聞き直してしまうことがあります。
その答えは、「友達から聞いた。」程度なのです。噂話程度のこともあります。
個別指導自体は、決められたルールで行われていますし、そのルールも公表されているわけです。
法律に準じたものです。
つまり、それを知らないで保険診療をしていたり、場合によってはルールから外れたことをしていたりしています。
それは完全にダメです。
そうならないためにしなければいけないことは、順番からいえば、保険診療のルールを学ぶことになります。
でも、そのルールが膨大で、複雑で、学ぶには時間がかかるわけです。
だから面倒なので、学ばないというのでは過ちを犯しているとしたら、それを繰り返すことになってしまいます。
ですからどこかの時点で修正して、間違いは直していかなければなりません。
それが自主的にできればそれでよいのですが、それができなければ誰かに正しいことを教えてもらうなりのことが必要になります。
個別指導の情報についても、保険診療をするのだから個別指導を受けることを前提に知っていれば、決して慌てることはないと思います。
保険診療のルールも知らず、調べようとせず、根拠もなくなんとなくやっていれば、どこかでルールを逸脱してしまっても、その自覚もなくいてしまうのは当然のことです。
個別指導が保険診療のルールを学ぶきっかけになっては、手遅れになってしまうこともあり得るのです。
ご注意ください。