歯科 個別指導 で持参するカルテの件数が少ない・・・ | 歯科個別指導対策 全国対応 懇切丁寧 現役歯科医師 秘密厳守のブログ

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こんにちは

明日個別指導を受ける先生のサポートをしていますが、今回少しイレギュラーなことが起きています。

昨年の再指導なのですが、通常、再指導は個別指導の扱いなので持参するカルテの件数は30件になります。

ところが、今回指定をされたカルテは数が少ないのです。

恐らくこの一年間萎縮診療をしてきたので、厚生局が選ぶカルテが少なくなっていたのではないかと思うのです。

ただ、国保、社保、後期高齢とバランスよく選ばれているので、間違いではないと思っています。

前年に指導を受けて、改善項目に関して実際に改善を行ってくると、実はこのようなことが起きることがあります。

私の過去のサポートの経験からも、そのようなことはありました。

個別指導に関して、厚生局に目をつけられているとか、睨まれているなどの感情的な感覚をお持ちの先生が少なくないのですが、行政の行うことに関しては、そのような感情的なことよりも事実関係のほうが優先していて実際には根拠のないことになっていると思っています。

それからすると、今回のようにこの一年間、改善項目に関して積極的に改善が進んでいる場合には、個別指導に際しても過去一年間の診療内容、診療報酬請求の点検にとどまるためにあえて負担は軽減されることもあるということが分かりました。

それでも選ばれたカルテに関しては点検を行うわけですので、十分に準備をして個別指導に臨んでいただきたいです。

個別指導が終わるまで気を緩めることなく、限られた短い時間ではありますが、しっかり準備をしていただきたいです。