昨日は実家にちょっと遊びに行った。
話し相手がいないとさみしいので(笑)
夫はこの3日ほど帰りがいつもより遅く疲れ気味。
風呂を済ませ、さてカレーでも・・・と思っていた10時前、珍しく電話が鳴る。
なんだかいつもと違う様子。
聞いてみると、闘病中だった同級生が亡くなられたそうだ。
夫はワタシと違いスポーツマンなので、高校3年間ガッツリ体育会系。
30年近く前の体育会系だから、タテヨコつながりも深いようだ。
クラブで3年間苦楽を共にした仲間が亡くなったと聞き、とっくに通夜は終わっている時間だが、
「通夜」なのだから、すぐに斎場に行ったらどうかと提案した。
スーツを出し、香典や数珠を準備。
夜なので絶対に車が早い。ワタシが車を出すことにする。
トコちゃんを巻いているので、なんとか姿勢もキープ。
わたしは喪服もないので(ハラはちきれてる)、斎場には入らず、駐車場で待つことにする。
連絡をくれた友人が近くで呑んでいるという。
「ちょっと顔だしてくる」と夫。
しばらくすると戻ってきた。
「ちょっと、きて!」
風呂上りで頭モサモサ、普段着のヨメに何を言うか。
思えば、結婚式は身内だけでして、ひそやかな暮らしをしていたわたしたち。
かれこれ10年以上連絡していなかったクラブのメンバーに結婚を伝えておらず、
大ブーイングを受けたらしい。
しょうがないので、居酒屋に顔を出す。
そこには5人の同窓生が。
みんな、目を真っ赤にしながら、昔話に花を咲かせる。
そうだ。
こういう時にしか、人はそろわない。
父が亡くなった時。
え、この子まで?と思うような同級生が来てくれた。
それ以来、通夜や葬式で懐かしい顔を見ると、
「亡くなった人が、こうやって会わせてくれている。」
と、感謝するようにしている。
呑めない酒を勧められ、真っ赤になりながらも、
涙ぐみながら仲間と話をしている姿を見て、彼の青春時代を垣間見た気がした。
バトンタッチのようにベビ子は生まれてくる。
こうやって世に生まれたり、世と別れたりしながら、ワタシたちはつながっていく。