内覧会の成功は医院の成功と言われるくらい重要なイベントです。
とはいえ時間がない先生は業者に丸投げもいいと思います。
ですが、コスパはどうでしょうか?
【関連ブログ】
業者に頼らずに地域の方々が喜んできてくれるにはどうしたらいいか?
早速結論言います。
地域の市民センターで活動されている先生にお願いする
ん?反応が薄いですねw
詳しく解説しますね^_^
先生が開業する地域には必ず地元で講師をされている方がいます。
市民センターの今月のイベントを見てください。(ネットや市発行の広報紙など)
スクラップブッキングやベビーマッサージ、ネイル教室、料理教室、英会話教室、写真教室など彼らもほぼボランティアに近い状態で、地元市民センターで材料代のみや無償でされています。
その先生方に内覧会でのイベントをお願いするのです。
なぜなら、長年地域で活動を行っているので、すでに彼らには多くのお客様がついています。
当院でお願いした有名なスクラップブッキングの先生だとファンが数百人ついています。
しかも内覧会イベントを自身のSNSでも広報いただけます。
その先生方の材料代は100%医院が負担します。ご自身の活動の宣伝は医院で存分にしていただくのです。
相手のメリットしても普段は材料代など手出しのある活動(だいたいおひとり100~500円)が、材料代ゼロ、活動のアピールできる、喜ばれます。
内覧会主催の医院としても地元で有名な先生をお招きするわけなのでアピール度は高いです。
このようにお互いがメリットのある、ある意味B2Bビジネスとしてコラボしていただくのです。
ちなみに当院での内覧会のメニューは
・スクラップブッキング
・メナードこどもメイク体験
・歯科のキッザニア
・無料唾液検査100名限定
・歯科無料相談
でした。
土日の2日間で300名を超える来院数、新規のご予約100名に達しました。
かかった費用は講師の先生の材料代10万円と、飾りつけの費用、唾液検査のキッドが全部で8万円くらいだったので総額20万くらいでした。
LTVとCPAを考えたときも全員保険治療だったとしてもLTV=8万円×100名=800万 CPA=20万÷800万×100=2.5%と抜群のパフォーマンスを記録しました。
LTVとCPAについては
→毎月100万円の広告費が安いと考えている勝ち組医院の思考とは?をご覧ください
歯科の内覧会は業者に頼るもの、もしくは自前でスタッフと協力するもの。ではなく、
「既成概念にとらわれず」、地元で協力していただける方が最大のメリットが出るようアイディアを出していけば、両者面白いイベントはできます。
開業前の先生方。
地域貢献を目標に医療を展開するなら、すでに地域貢献している周りの方々にアドバイスをもらってください。
今までにない面白い内覧会が生まれると思います。
開業応援しています。頑張ってください。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/
歯科経営向上パートナーズ・よく読まれるブログランキング
2位:自費を勧めるのに必要な「信用のマイレージ」をためるには○○を意識するだけ
その他「経営に役に立つ情報」はこちらからどうぞ。
https://ameblo.jp/shikakeieipartner/
「歯科経営向上パートナーズ・FACEBOOK」では無料動画講習もアップされています
こちらからチェックしてみて下さい。
https://www.facebook.com/shikakeieikoujyo/
「歯科経営向上パートナーズ・YOU TUBE無料講座」はこちらから。内容が良かったらチャンネル登録もお願いします
https://www.youtube.com/channel/UCe3FQ_LYp12x3vqNRCgumxA
「歯科経営向上パートナーズ・インスタ]はこちらから。
https://www.instagram.com/shikakeieikoujyo