これは、Facerというアプリで作られたウォッチフェイスで、Ken Haywardさんが作られた「Full House」という名前のウォッチフェイス（リンクはこちら）。
上の写真は、省電力のアンビエントモードでの表示で、これだけでも雰囲気があります。腕を動かしたときの表示が、こちら。
私が、時刻以外に欲しい情報として、日付、曜日、天気、気温、バッテリー残量、それに月齢と、これらが全部入っています。月齢は、リアルな月の表示。リアルといっても実際の月の満ち欠けではなくて、機械式のムーンフェイズで見られる、月食の時のような満ち欠けが、いいですね。
Facerは、iPhone用アプリもあって（リンクはこちら）、iPhoneでウォッチフェイスを検索してボタンを押すと、スマートウォッチ側で連動させて切り替えることができます。例えば「Moon Phase」で検索すると、
こんな感じで、スクロールさせるとたくさん出てきます。この画面の時計の右下にある水色のボタンが、スマートウォッチに転送するためのボタンとなっています。多くのクリエーターさんが、日々新しいウォッチフェイスを公開されていて、無料のウォッチフェイスもたくさんあります。ちなみに、有料のウォッチフェイスはオレンジ色のボタンになります。
なお、Facerでオリジナルのウォッチフェイスを作成するには、Facerのホームページ（こちら）からWebブラウザで作成することができますし、Mac用のアプリもあります。ちょうどゴールデンウィークでもあるし、自分好みのウォッチフェイスを作ってみたいところです。
オリジナルのウォッチフェイスの作成、公開まで無料でできます。Facerは有料会員になると、すべてのウォッチフェイスがダウンロードできるようになるのですが、なにせ毎月4.99ドルかかるので、よほどいいウォッチフェイスを作成して公開しないと、元が取れない感じですね。