朝の髪のセット!
若いころは、かっこよく整えるために10分くらい時間をかけていました。
今では、ハゲを目立たなくするために朝の貴重な10分を使っています( ;∀;)。
※後半に頭出し画像あり。
今回は、髪の毛のセットの主役である整髪料の変遷を振り返ってみます!
1980年代前半の整髪料は、「バイタリス」や「VO5」といったヘアーリキッドが一般的でした。
ヘアーリキッドは、液体状の整髪料で、セット力は弱く、寝ぐせを直すくらいのパワーでした!
当時のイメージとは違うような気もしますが、今でも継続販売しているもよう。
この頃、盛り上がっていたのが『Dep』。
※呼び方は、「デップ」派多く、「ディップ」でも通用します。
今のヘアージェルのような感じのカラフルなヤツです。
今でも販売しているのかどうか検索してみたら…。
残念ながらありませんでした!
そして、ついに伝説の『MEN’S MOUSSE』の登場で、ムースという整髪料の凄さを知ることになりました。
それまでは、整髪料を髪の毛につけてクシで整えていました。
それに比べて、ムースはブラシの上に出して、そのままセットできるのが画期的でした!手早く髪の毛全体に整髪料を行き渡せることに感動しました。
もちろん、手ぐしでもいいのですが、CMの影響もあって専用ブラシを使ったセットに、こだわっていました!
今でも、資生堂のムースは、『UNO』としてドラックストアでもよく見かけますよね!
YouTubeにアップされている方がいました↓
その後、スーパーハードタイプが追加され、最強の整髪剤として圧倒的な支持をうけながら、伝説となったのでした!
1990年代前半までは、ムース最強時代が続きました。その後ヘアージェルやグリースなどの流行を経て、2000年代からは、ワックス主力時代に突入していきました!
今の時代は、髪型に合わせてスタイリング剤も選び放題なので、困ることもありません。しかし、80年頃はまだムースがようやく出始めた頃だったことを思うと感慨深いものがあります。
ちなみに、現在、使っているのは、コチラ!
ホールド力は、かなり強力で、10秒くらいでカチコチになります。手を水でぬらせば再セットできるのですが、セット力が弱まるので一発で決める気合が必要です。一日動き回っても、乱れない強力なホールド力が魅力です!
はずかしながら、頭出しです!こんな感じです。
それでは、また!