急に冷え込んできました!(というより寒い)
ウィンタースポーツシーズンの到来を待ちわびている方にとっては、待望の”寒さ”かも!
今の時代、冬は「やっぱりスノボ!」という方が圧倒的に多いと思います。
しかし、80年代後半から90年代前半にかけて、スキーの一大ブームが起こり、バブリー世代の冬は、「スキー」が定番のイベントでした。
スキー場へは、仲間でワイワイと行くのが定番でしたが、クリスマス付近のスキーだけは”特別”。
カップルは、苗場プリンスホテルを筆頭に志賀高原や栂池高原を目指すのでした!
今回は、スキー人生にまつわる数々のエピソードの中から、2016年シーズンにあった出来事を超短編風にまとめてみました!
世紀の大誤診?!
スキーブームも終わった、2016年のシーズンのお話しです!
【1】転倒
家族と訪れたスキーで、最後の1本を滑っていた時に、見事に転倒。
それとともに、左足の付け根あたりに強烈な痛みと全身に嫌な汗が・・・。
「骨折?!」。
直感でそう思いましたが、とりあえず、足の曲げ伸ばしはできたので「打撲かなぁ?」と自分に言い聞かせて痛みをこらえて帰宅しました。
しかし、その日の夜、異変は起きました!
足の痛みが続く中、急に吐き気と高熱(39度以上)にみまわれ、さらに意識もうろうとなり、倒れてしまいました。
驚いた家族が救急車を呼び、気が付くとストレッチャーの上に・・・。
【2】緊急搬送先での診断!
緊急搬送先で経緯を説明すると、やはり骨折が疑われました。
レントゲン、CTと検査が進み、なぜかインフルエンザの検査も・・・。
そして、先生からは意外な検査結果が伝えられました。
「インフルエンザの可能性が高い!」でした。
レントゲンとCTからは骨折らしき箇所がみあたらない、インフルエンザの影響で関節に痛みがでているかも?インフルエンザの検査は”陰性”だが初期の段階では、”陰性”とでてしまうこともあるということでした。
結局、点滴をしてもらい熱が落ち着いてきたところで、薬を頂いて家に帰りました。
【3】近所の整形外科の見立てと画面のノイズ?!
翌日、緊急治療のおかげで体調は、ずいぶんよくなりました。薬のおかげで、足の痛みも和らいでいました。
しかし、しばらくすると再び左足の痛みがだんだん激しくなり、いよいよ歩行が困難となってきたため、近所の整形外科でみてもらうことにしました。
すると、先生から、気になるところがある!との検査結果が。
パソコンのモニター上のレントゲンをどんどん拡大しながら、”ココなんだけど・・”と説明してくれた箇所は、私には画像のノイズにしか見えませんでした。
先生の見立てでは、骨折まではいってないかもしれないが、骨に異常が出ている可能性が高いとのことで、紹介状をいただき大病院で精密検査を受けることになりました。
【4】大病院での検査結果は?
大病院でも、診察、レントゲン、CT、血液などを検査しましたが、足の痛みの原因は不明でした。
先生からも「99%骨折ではないと思うが・・・」とのお話しがありましたが、紹介状のおかげなのか急きょMRI検査をしていただけることになりました。
【5】MRIの威力!?
MRIの検査室には、松葉づえで向かいましたが検査を終えると移動ベッドに移され、診察室に運ばれました。
そして、先生から告げられた検査結果は、「左大腿骨骨折」。
そのまま入院となり、翌日手術を受けることになりました。
その後、1週間後に退院、2ケ月間の通院となりました!
エピローグ
今回の一連の騒動で感じたことは、以下の3つ!
■誤診は、もちろんある!先生も神ではない!
■緊急治療のおかげで命救われた感はものすごくある!(感謝<(_ _)>)
■MRIって、スゴイ!
寒くなると左足がうずきます・・・。
それでは、また!
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■あの頃・・・80年代/90年代のノスタルジーにどっぷりとつかる!