おわりはじまり(統合)ANUGA3日目 | 椎木の森のブログ

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福岡県のおへそ

嘉麻市の里山から

日々の暮らしや出会いから気づいたことをつづっています

3日目の報告

 

オーガニックとミートコーナーの見学

 

2050年の予測を元にそれぞれのブースをみていくと、また違って見える。

 

先入観という色眼鏡で見ているのだろうが、それはそれでよしとして

 

まずは

 

オーガニックコーナー

 

 

ここは

 

食の安全、ビーガン・ベジ、健康、自然環境への配慮(サステイナブル)がキーワード

 

ところが

 

何故だか、ぞぞぞぞと重い感じ

 

試食をするも、美味しい!と感じることができない。

 

色眼鏡で見たのが悪いのか・・・

 

情報(文字・ことば)としては、オーガニックに関することを色々と説明してくれる。

 

ただ、その情報は当たり前のこととして受け取っているので、それに対しての違和なのか。

 

オーガニックよ すごいでしょう!!  そのアピールがゾゾタウンの要因だったのだろうか?

 

内にある世界はオーガニックは当たり前の世界。

 

 

 

さて、次に向かったのが ミートコーナー

 

 

東京ドームくらいの広さ(???)に肉肉肉・・・・

 

鶏、牛、豚

 

ここに入った瞬間に臭いが・・・・・

 

 

いやいや、これももしかしたら

 

先入観・色眼鏡なのか?

 

 

日本から和牛も出展されていて、応援という名目で、本当は試食を目論んでいた。

 

 

 

期待ははずれて、試食はできなかった・・

 

 

試食したのがミートコーナにあった、植物性タンパク質(多分大豆)で作った肉もどき

 

味付けはBQソースとたっぷりのスパイス

 

おいしくない・・・・

 

 

オーガニックコーナーとミートコーナーを見学後

 

あちらこちらでタネ系(雑穀・豆)ブースがめにとまる。

 

タネ系も世界各国から出展されており、2050年の予測に対して、なるほどなと腑に落ちてきた。

 

 

(市場規模)

植物性タンパク質 850億ドル

発酵食 11億ドル

サプリメント(植物パウダー・ミネラル)85億ドル

虫 12億ドル

豆類・穀物  758億ドル

 

 

 

それと同時に

 

あなたは何を選択(食べます)か?」がよぎった

 

 

What’s your cup of tea ?(結果は目視)

 

①ビーガン・ベジ 13%

②糖質(炭水化物)制限、ケトン 8%

③オーガニック・全体食 15%

④公正な取引、持続可能性な食 13%

⑤好きなものを食べる 51%

 

 

3日目で感じたこと

 

あれがよい、これがよい、あれが悪い、これが悪い

 

もう、ここからは卒業、そして統合

 

統合された食、それが 次世代の食になるのだろう。