稲架かけが足りなかったので、改めてもう一本作成。
この前は父や主人が立てたけど、今日は一人でやってみた。
手伝うよーという声を無視して、自分なりにやって納得してみたかった。
やってみると、外側の棒を支えるってこういうことか!!と納得。
最終的にしっかり杭打ちは主人に任せてみた。
効率を考えて、先にザクザクと刈っていく後でまとめて束にしてから稲架かけだ!
今日は母と二人で稲刈りだったため、黙々と自分の世界に入って取り組めた。刈りながらどれぐらいの束にする・・・とか、分けつ具合を見たりとか、凛々しい育ち方をした稲を見たりと稲刈りを工程を味わえた。刈った稲に雑草が混じっていてもそれを取る工程も構わないほど。味わえたこと、嬉しく思う。
夏草刈をしていた頃によく声をかけてくれた方々にも声掛けしてもらう。
「やりょーるなぁ」 とか 「よーやるなぁ、わしゃぁそんな手刈りは出来んでー」などなど。田んぼのお隣さんは以前のやりとりでお米を分けてあげると言っていたのを覚えていて、わざわざ新米を届けてくれた
至る所でなーんも出来んで、収穫量も全然でしょぼくれていた所もあったけど、こうやって声かけてもらえて、いろんな事教えてもらえてウレシイなーと思う。茶々入れてくるおじさんも帰りがけには「気が向いたら手伝ってあげるけん。・・・気が向いたで」とボソっと言う。
そんな光景がじんわりとする
今日中に終わらせるつもりだった稲刈り。結局はあともう少し残っている。明日午前中までには終わらせれるといいなー