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先週、父の通院付き添いがありました。
姉は新しい仕事に就き
今回から付き添いには行けないので
夫に前々から頼んで、休みを取って
一緒に行ってもらいました。
夫に頼んだのが2月初めで
その後すぐ父が帯状疱疹になり
病院へは車椅子で通うことになって
以前は車椅子でも
トイレ時には立ち上がっていたけど
ここ2回は立ち上がりが嫌なため
結果トイレ介助がない状態になり
会計や施設へのお迎え電話、
1人が父のトイレ介助中にもう1人が
やっておきたい仕事というものが
あったのが、
前回も今回もトイレ介助がないので
私1人だけでも大丈夫な感じでしたが![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
いざという時のため
夫にも関わってもらっておいた方が
きっと良いだろうということで
今後も出来る時は夫にも
参加してもらうことを
お願いしました。
それに、
待てずに帰りたがる父の対応や
自分がトイレに行きたくなるなど
介助者が2人いた方が安心な場面も
ありますからね。
でもさ、病院へ行く目的は
泌尿器科で父の尿の管の交換処置を
するためだと話していたら
夫は「痛そうで音を聞くのも怖い
」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
と、朝父を迎えに施設へ向かう時から
言っていて
想像してはブルブルッと身震いして
「処置中は俺は部屋の外にいる」
と言い、
実際その時になり
私が「いいよ」と言うと
スッと外へ出ました🚪![ランニング](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/394.png)
![ランニング](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/394.png)
男の人って(?)
痛みに対して意気地なしだなと
思ってしまいましたが
同性として実際に自分だったらと
リアルに想像しちゃうみたいで
仕方ないのかも知れません。
そうそう、父は
朝、施設のロビーで会った時
私が「お父さーん、ファーファちゃんが
来たよー」と自己紹介し
「ファーファちゃんの旦那さんの
◯◯君も来てくれたよ」
と言うと
![おじいちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/320.png)
と言う感じで夫に頭を下げたのです。
なんか、私や姉に対するより
一瞬かしこまった反応をしたので
父に残る社会性?を感じました。
それから
病院内の売店のイートインコーナーで
3枚入りの個包装になっているものが
たくさん入ったカルシウムせんべい
を買って、そのうちの一つの個包装の
袋を開けて父にあげた時、
3枚のうちの1枚を
父が私に差し出してくれたのです🍘
まだまだいっぱいあるって
わかってたからかも知れないけど
認知症になって7年以上経ち
(軽度認知症を含めたら8年以上)
施設暮らしも3年以上になって
私のこともわからないことが多いのに
まだ残る父の思いやりに感動しました。
ありがとう!お父さん!