おすましペガサスファーファのブログへようこそ乙女のトキメキ

先週、父の通院付き添いがありました。

姉は新しい仕事に就き
今回から付き添いには行けないので
夫に前々から頼んで、休みを取って
一緒に行ってもらいました。

夫に頼んだのが2月初めで
その後すぐ父が帯状疱疹になり
病院へは車椅子で通うことになって

以前は車椅子でも
トイレ時には立ち上がっていたけど

ここ2回は立ち上がりが嫌なため
結果トイレ介助がない状態になり

会計や施設へのお迎え電話、
1人が父のトイレ介助中にもう1人が
やっておきたい仕事というものが
あったのが、
前回も今回もトイレ介助がないので
私1人だけでも大丈夫な感じでしたがあせる

いざという時のため
夫にも関わってもらっておいた方が
きっと良いだろうということで

今後も出来る時は夫にも
参加してもらうことを
お願いしました。

それに、
待てずに帰りたがる父の対応や
自分がトイレに行きたくなるなど
介助者が2人いた方が安心な場面も
ありますからね。


でもさ、病院へ行く目的は
泌尿器科で父の尿の管の交換処置を
するためだと話していたら

夫は「痛そうで音を聞くのも怖いえーん
と、朝父を迎えに施設へ向かう時から
言っていて
想像してはブルブルッと身震いして
「処置中は俺は部屋の外にいる」
と言い、
実際その時になり
私が「いいよ」と言うと
スッと外へ出ました🚪ランニング

男の人って(?)
痛みに対して意気地なしだなと
思ってしまいましたが
同性として実際に自分だったらと
リアルに想像しちゃうみたいで
仕方ないのかも知れません。


そうそう、父は
朝、施設のロビーで会った時
私が「お父さーん、ファーファちゃんが
来たよー」と自己紹介し
ファーファちゃんの旦那さんの
◯◯君も来てくれたよ
と言うと

おじいちゃんあっ、どうも
と言う感じで夫に頭を下げたのです。

なんか、私や姉に対するより
一瞬かしこまった反応をしたので
父に残る社会性?を感じました。

それから
病院内の売店のイートインコーナーで
3枚入りの個包装になっているものが
たくさん入ったカルシウムせんべい
を買って、そのうちの一つの個包装の
袋を開けて父にあげた時、

3枚のうちの1枚を
父が私に差し出してくれたのです🍘

まだまだいっぱいあるって
わかってたからかも知れないけど

認知症になって7年以上経ち
(軽度認知症を含めたら8年以上)
施設暮らしも3年以上になって
私のこともわからないことが多いのに

まだ残る父の思いやりに感動しました。

ありがとう!お父さん!



週末、お花見をしました。