おすましペガサスファーファのブログへようこそ乙女のトキメキ

今月末で、
初めてベビーシッターとして雇用された会社の登録を
抹消してもらうことにしました。

とっても良い会社で、研修も丁寧でしっかりしているし
お客様に対しても登録シッターに対しても
きめ細やかな対応をしてくれる会社でした。
初めの3年程は、パートのくせに
とにかくしゃかりきになって働き
毎日忙しくも楽しくお仕事していました。

そのうち親の中距離介助が始まって
ほぼ決まったお客様の対応しかお引き受けできなくなり
お客様のお引越しや進学等で固定の方からのご依頼が途切れ
近所での私個人のお仕事にシフトしていくと
会社からの新規でのご依頼は、体力的にも精神的にも
受けづらくなっていき、この1年は籍を置いているだけ
という状況になっていました。

契約更新の時期が来て、退職の意向をお伝えしました。
退職届とともに
研修資料、制服やお客様情報など
返却するものを準備していたところ
書類の間から、何処にしまい込んだのか
ずっと探していた本が出てきました📚





何十冊も買った認知症関連、介護関連の本の中で
私が個人的に一番胸にガツンときた本です。
表紙と前書きだけで充分伝わるものがあり
「老い」という当たり前の
体と脳の衰えに対して免疫がない現代人に、改めて「老いる」ことを思い出させてくれる言葉が散りばめられています。

今日からはすぐ手に取れる場所に置いて
時々読み返したいと思います。