ファーファのブログへようこそ

詐欺電話に続き、また翌日
心臓がバクバクする出来事がガーン

定期的に父と私が参加している
認知症が気になる人のサークルで
(認知症サークル、というのが正解かもしれませんが何となくそう言い切れず。
程度もそれぞれで、認知症に関する話は
あまりしていないので
車のない我が家のため、サークル会場の高齢者施設の方が
空き時間を利用して施設の車で迎えに来て下さり
大変ありがたいのですが、、、

先日、新しいドライバーさんだったのか?
予定より1時間も早く
父を迎えに来てしまったそうでリムジン後ろリムジン前びっくり

私が実家に着いた頃には既に父の姿はなく
母に聞いても記憶が明確でないため
サークル会場の施設に電話をしたら上記の青文字のことを言われたのですが、、
お母さん「それで今ちょっとお父様がどこにいらっしゃるのか、、確認して折り返しますね」

ええええぇーー⁉️😳😱
ちょちょちょ〜〜いっ‼️
待て待て〜〜ぃ‼️(心の声)

おたくの所のお迎え不手際はこれが初めてじゃないですよねぇ⁈ハッ(心の声)

以下、瞬時に思い起こされた記憶です。
1年ちょっと前は、サークルがお休みなのを職員さんがドライバーさんに伝え忘れていたおかげで
いつもの時間にうちに迎えの車が来てくれちゃって、
「サークル休み」とカレンダーに私が記載してたけど
実際迎えが来てくれちゃってるから父だけ乗って行って
(私は別の用事で外出中)
ドライバーさんは父をいつもの場所に降ろしただけで
職員さんには引き渡さず、そのまま車を走らせサヨナラ〜。バイバイ車

サークルがある日なら、職員さんが表を気にして出てきてくれるのですが
その日はお休みなのですから。誰も出てきません。
父がそこからどうやって家に帰って来たのかは
父も記憶が無いため分かりませんが
比較的時間を置かず帰宅したので
恐らくちょうど施設に来たタクシーに乗れたんじゃなかろうか?と見ています。
そこは病院などと違い、タクシーが待機したり通りかかるような場所ではないので
本当にたまたま遭遇したと思われ…
まさに不幸中の幸いですよね。

それ以降は、ドライバーさんには必ず
乗せて来た人を職員さんに渡すところまで
お願いする、という約束がなされました。

同じ年の夏も、以前ブログで書きましたが
職員さんが目を離した5分前後のうちに(結構長い間ですよね!)父が待ちきれず
初めての道を足が悪いのに徒歩で帰って来たことがありました。
大捜索になって大変だったよね。。

(瞬時回想・終わり)
ガーンガーンガーン

で、今回。
父は慌てて車に乗ったみたいで、
GPSキーホルダーやお財布の入った鞄も置いて行ってるし
コートも全て家にあるから、もしその状態で行方不明になってたらちょっと、、、

と電話で職員さんに伝えました。

数分後、職員さんから折り返しの電話で、
父が無事に事務室に居ることがわかり、ホッと胸を撫で下ろしました。

でも、慌てて出て来て、トイレ行けてるかな?
リハパン忘れずに履いて来てるかな?
また変な服装してるんじゃないかな?
昼ご飯ちゃんと食べそびれたんじゃないかな?
滝汗キョロキョロ滝汗キョロキョロ

後から私がサークルの部屋に行くと
父が座ってニコニコしていましたおじいちゃん
またセーターの上にドカタ風チョッキを二枚重ねて着て

施設の偉い方が来て、お詫びされました。

時たま詰めが甘くてヒヤッとさせられる施設ですが
正式に介護サービスを受けているわけではなく
参加自由なサークルですから
嫌なら参加をやめるか、ご厚意でのお迎えに頼らず
自力で交通手段を使えば良いのです。

でもこれからも、お互いの成長のため
こちらのサークルへは、父が続けられる間は参加し続けたいです。