こんにちは 
GWも後半ですが、如何お過ごしですか？
私は、相変わらずスッピンで、
基本・家に閉じ篭もる日々ですww
今日は、化粧品かぶれ について。
「酒さ様皮膚炎」と違ってメジャーな疾患なので
情報はたくさんあると思いますが、
経験から学んだことを まとめておこうかと。
「化粧品かぶれ」とは、その名の通り
化粧品等に反応して
皮膚に炎症などが起きてしまうことです。
よく「新しい化粧品を使う際は
上腕内側でパッチテストを行ってから・・・云々」
と言われていますが、この方法で
アレルギーによる「化粧品かぶれ」は
事前に察知できるかと思われます。
アレルギー反応は、
肌が健康な状態であっても関係なく起きますので、
体のどこに塗っても反応は出やすいかと思います。
アレルギーは基本治ることはないので、
この場合は、その化粧品を使うことは
一切 諦めるべきでしょう 
もう一つのタイプが、肌状態によるもの。
こちらが、割に厄介です 
何らかの原因で お肌のバリア機能が低下すると、
それまで何ともなかった化粧品にも
反応してしまうようになります。
私の場合、酒さ様皮膚炎の塗り薬にすら反応して
大荒れしてしまうようになったのですが、
（この場合は「薬品かぶれ」ですね☆）
まさか、長いこと使っていた塗り薬が原因で
炎症が起きているとは 思わないので、
そうと気付くまで時間を要してしまうんですよね。
その後、ベースメイク（ファンデーション）にも
反応して荒れるようになってしまったのですが、
酒さ様皮膚炎のみを患っていた時期も併せて
長年使用していた上、
使用後２日ほど経過してから反応が出たりしたので、
それが原因だと なかなか気付きにくかったりして。
いやー。曲者ですわ☆
ちなみに、ファンデーションについては、
患部以外の肌には問題なく使えてますので、
アレルギーではなく
肌状態の方が原因だと思われますね。
そう言えば・・・
かれこれ もう２０年以上前になりますか・・・
唇が口紅に反応し荒れるようになって、
往生したことがありました。
そう言えば、当時も、原因が分かるまで
時間を要したように記憶しています。
皮膚科に行っても それと分からず、
「口唇ヘルペス」の塗り薬をくれたような。
でも、その薬を塗っていると、
症状は、確かに治まって来るんです。
そりゃ、そうですよね。
薬を塗ってる時は、口紅塗ってませんから～
で、治ったかな～と思い、また口紅使って大荒れ。
・・・というループを数回繰り返して、
ようやく、下手人が口紅だと分かりました。
その後、使える口紅を探したのですが、
なかなか見つからず、かなり苦戦しました。
今思えば、試してNGだった口紅 全てに
アレルギー物質が含まれていたとも考えにくいので、
どちらかと言えば、
肌状態が原因でかぶれていたのかな～
まぁ、そんな時でも使用できる口紅を
当時 探し当てていたおかげで、
今回 改めて 非常に助かっているのですが。
※ 私、回し者ではありませんが
化粧品かぶれ時にも大丈夫だった口紅 → ☆
・・・という感じで、案外なかなか分かりにくい
「化粧品かぶれ」ですが、
もし謎の肌トラブルなどでお困りの際には、
少し思い出してみて頂ければと思い
今回記事にしてみました。
ここからは余談ですが、
「酒さ様皮膚炎」に関しては、
それ自体が原因で お肌のバリア機能が傷むことは
特に無いのかな、と思っています。
なぜなら、お化粧は 全般大丈夫でしたから。
※私が勝手に思うに、「酒さ様皮膚炎」は
免疫や常在菌のバランスが崩れて起こる疾患かと。
ただ、元々アトピーなどお持ちの方で、
既に お肌のバリア機能が低下している場合などは、
今回の私の如く、もしかしたら
「薬品 or 化粧品かぶれ」なども起きやすかったりして
より一層 タイヘンなのかもしれないですね。
今は、とにかく「日にち薬」だと思って、
出来るだけ お肌を安静にさせておく毎日です
あ～、はよ治らんかなー☆