最近、グルテンフリー って言葉を
よく聞きますよね。
「グルテン」は 小麦に含まれるタンパク質で、
アレルギーの対象にも なり得る物質です。
なので、「グルテンフリー」とは
「小麦を一切抜いた食生活(or 食品)」
ということになります。
そう言えば、こんな本↓↓
も、流行りましたね。
テニスプレーヤーのジョコビッチさんが
グルテンフリーの食生活に変えて
体調不良を改善した、という内容です。
※小麦アレルギー発覚直後
近所の友人宅へ行ったら、この本くれましたww
ジョコビッチさん以外に、
日本人のプロゴルファー・岡村咲さん も
自身の遅延型食物アレルギーに気付き、
食生活を変えることで体調改善したという話を
聞いたことがあります
グルテンフリーにすることで、
むくみが取れたり、少し痩せたりするので、
「グルテンフリー ダイエット」を
提唱している方も居られるようですね。
実は、小麦アレルギー に関しては、
小麦を食べない = 白米を中心とした和食になる
= むしろ食生活のバランスが整い 改善される
という特徴があり、
小麦を食べないことで不足する栄養素というのも、
特に無いのだそうです。
※他のアレルギーの場合(例えば 乳製品や大豆など)は、
その食品を摂らないことで 不足する栄養素を
意識して補う必要があります
なので、小麦アレルギーではない方でも、
グルテンフリーの食生活をしてみるのは
悪いことではないと思います
ただし、食べ物の誘惑を
「我慢できれば」の話ですが・・・
「小麦を抜く」ということになると、
パン・麺類だけでなく、カレーやシチュー、
粉もの(お好み焼き や 餃子など)、
揚げ物全般、洋菓子など、
結構な種類の NG食品が出て来ます。
アレルギーでない方が それらを我慢するのは、
多分 かなりの忍耐が要るんじゃないかな・・・☆
なので、ダイエットやメタボ対策で
グルテンフリーを試みる場合は、
例えば「週2日だけ 食べたいものを食べる日」
を設けるなど、ストレスにならないよう
工夫するみたいです。
ところが、それらを食べると
調子悪くなることが分かっている私の場合、
「あ、これ(食べ物と)違うヤツだから 」
って感じに そもそも食べ物認定しなくなり、
「我慢してる」という感覚ごとなくなるんです。
※例えるなら、猫のごはんを見て
「食べたい」とか思わないのと 同じ感覚かなー。
食生活がシフトして1ヵ月半後。
健康診断を受けました。
で、結果が送られてきてビックリ
全ての数値が、すごく良くなってたんですよ
【2022年の結果】
【2023年の結果】
「*」印の欄で、*が中央より右にあるのが
基準値上限を越えている項目です。
悪玉コレステロール値が高かったのも、
(たまに中性脂肪でも引っ掛かってたのも)
全て正常範囲内です
なにより、クレアチニン値(腎臓の機能を表す)
が 良くなってたんです
※それでも基準値上限より少し高いので、
「*」は右寄りです・・・
これについては、2年前にも記事を書きましたが、
(その時の記事はコチラ → ☆)
毎年じわじわ上がって来ていて、
悩みの種だったんです
それが、今年は 正常範囲の少~しだけ上(0.73)。
初めてクレアチニンで引っ掛かった時(2019年)と
同じ値まで戻ったんですよ
【参考】私のクレアチニン値 変遷
2018年 0.67
2019年 0.73
2021年 0.75
2022年 0.80
2023年 0.73 ※正常値上限 0.70
この値、どんどん上がって行ってしまうと
食事制限 → 人工透析 になってしまうので。
上がらないに越したことはないですよね☆
(③の記事へ続く)