以前、「いろり山賊 玖珂店」 に 行ったことはありましたが、
(その時の記事は → コチラ )
今回の錦店は、なんと
中国山地の最も標高が高い辺り にあるそうで、
是非一度 行ってみたいと思っていた場所でした。
中国道を、ひたすら走って行くと
(しかも、ずぅっと上り坂!)
いつの間にか、山口と島根の県境辺りに到達したようで、
しょっちゅう島根県になったり山口県になったりで、
「???(^^;)」って感じです。
そして、玖珂店もそうでしたが、
山の中にいきなり登場・・・って感じなのが、このお店。
本当は、敷地内に2店舗あるのですが、
もう1店舗は改装工事中だったため、
この「山賊砦」へGo
・・・とその前に。
「山賊」に来ると、とりあえず辺りを散策してみるのがお約束です。
すると・・・
あ・ありました、ありました。
小地蔵さんたち。かわいいですね
おっと、こちらには、木のウロの中にお地蔵さんが。
お店の入口までは、長い石段を登って行きます。
こんな感じで、ほぼ森の中・・・
もう夕方ですが、
提灯の大群のおかげで、夜でも明るいんです。
そして、油断していると、
お店の入口脇にも・・・お地蔵さんが
(この他にも、たくさんいらっしゃいました。)
なんだか、やたらとお地蔵さんにご執心な様子が伺えます。
いざ店内へ
・・・と、その前に、お土産が並んでるゾーンがあったり、
巨大な謎の彫り物が置いてある「かわや」があったり、
本当に入店するまでには、
やっぱりウロウロしてしまいます(笑)
「山賊砦」は、普通のレストランのように、
店内で注文し、店内で食べるシステムになっています。
・・・って、当たり前のようですが、
実は改装中だったもう1店舗の方は、
入口で注文して、
好きな席(屋外もアリ)で食べるシステムになっているそうです。
店内のテーブルは、なぜか全て こたつ 。
掘りごたつ・・・とかじゃなく、
普通のおうちにある こたつ が置いてあります。
(電気コードも、普通に繋いであります。)
さすがにこの時期なので、こたつ布団ではなく
柄ものの薄手の布が使用されてましたが、
脚を隠せますので、お行儀悪くても大丈夫
お店の気遣いを感じます・・・
やっぱり店中に、よく分からない置物&提灯が・・・
中庭を眺めながら、食べることができます。
中庭も、やっぱり 森 状態・・・
そしてお食事の方ですが、断食明けとは言え、
ついついイロイロ頼んじゃいますね(^^;)
茶そば&ヱビスビール
やっぱりこれは欠かせない!
名物 山賊焼き&山賊むすび
あと、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
唐揚げ と 山女魚の塩焼き も食べました。
山女魚の塩焼きの方は、注文を受けてから焼くので、
15分ぐらい経ってから出てきます。
(山賊焼きは 常に焼き続けているので、待ち時間はありません)
すっかり満足して外に出ると、辺りは真っ暗に・・・
でも、提灯でライトアップされていて、
夜でも華やかな景色です
改装中の店舗がオープンしたら、
また来てみたいなぁと思いながら、帰路に着きました。
・・・あ、そうそう。
これはお土産に買った、山賊名物 草もち&おはぎ
帰っておやつに食べました。
(まだ食べるんかい!Σ\( ̄ー ̄;) )
どちらも、美味しかったですよ
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