加除式の書籍

業務上、書籍をよく購入するのですが、

書籍というものは、よく改訂がなされるので、

常に最新の情報にしておくのはなかなか難しいものです。

その点、加除式の書籍は、

常に最新の情報に保てる為、とても便利ですね。

私自身、司法書士業界に入ってから初めて見たのですが、

この“加除式書籍”は、

数ヶ月に一回程度、

さしかえ用のページが手元に送られてきます。

古いページを除き、新しいページを加える事で、

最新の情報を保つ事ができるわけです。

また、いかにも“法律実務書”という外観なので、

書棚にずらりと並んでいると、けっこう様になります。

事務所の雰囲気づくりにも役立ってくれそうです。

（勝手なイメージですが）

欠点があるとすれば、

さしかえ毎に費用が発生する事でしょうか。

一回一回はそんなに負担に感じませんが、

長い目でみれば、

かなり高価な書籍と化している気がします。

さしかえをストップする事もできるそうですが、

それだと加除式にした意味がありませんし・・・。

ちなみに、

さしかえ作業は、

プロの方にお願いすれば、

あっという間にやってもらえるのですが、

（しかも無料です）

こういう地味な作業は、

意外と気分転換になるので、

毎回自分でやるようにしています。

さて、

本日もさしかえページが届いていました。

明日、時間のある時にでもやろうかな。

Kurokawa
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