先日、新年のご挨拶に伺った際に、
不動産の売買関係の登記業務で
いつもお世話になっている不動産仲介業者の方から、
“司法書士の先生って、
不動産の売買の案件が無い時は、何をしているんですか？”
というご質問を頂きました。
司法書士には守秘義務がありますので、
依頼者以外の方に、その案件についてお話しする事はありません。
依頼者からみれば、
司法書士は、依頼した案件の処理以外に何をしているのか
イメージしづらいのも当然かもしれませんね。
ちなみに、当事務所では、
いまのところ、以下の３業務が大部分を占めています。
①不動産登記 ②商業登記 ③債務整理
（案件数の多い順に）
当たり前かもしれませんが、
日中は、ほとんどの時間において、
いずれかの案件の事務を処理しています。
それぞれ、案件の性質上、
事務処理の方法、日程、進捗具合等が異なりますので、
スケジュールを巧く組み立てる事さえできれば、
効率的に事務処理を進める事ができるはずです。
逆に、
スケジュールの組み方に失敗すれば、
無駄な経費、時間が発生します。
これらの無駄を、極力、減らそうとする努力がないと、
より低価格、かつ、より良いサービスの提供を
維持していくのは難しいと思っています。
昨年は“もっと効率よく対応できたのに・・・”と、
反省した事が何度かあったので、
今年は、そのあたりの改善を目標に頑張ります。
Kurokawa
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事務所ＨＰです。
http://k-legal.jp/
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