昨日は、近くの貸会議室にて
東京司法書士会大田支部主催の
「司法書士の綱紀・懲戒について」というセミナーがありました。
「懲戒」は、けっして他人事ではありませんし、
せっかく近くなので、受講したかったんですが
残念ながら、緊急の予定が入ってしまい、
出席する事ができませんでした
いろんな研修や先輩司法書士からの話で、
「きっちり、確認すべき事を確認しつつ業務をこなしていれば問題ない」
というお言葉はよく聞くのですが、
年々、司法書士に対する懲戒事例がかなり厳しくなっているように思います。
最近の懲戒事例を見ていると、
たまに、何でこんな事で?という事例もありますので、
自分では、きっちり“やるべき事”はやっているつもりですが、
(性格上、人並み以上に気にしていると思います。)
たまに不安になる時があります。
※もちろん、懲戒事例になって当たり前なものが殆どではあります。
そんな事例が増えた為に、厳しくなっているのだとは思います。(念のため)
日々の忙しさに埋もれていると、
司法書士として“やるべき事ができているか”を見直す機会があまりありません。
これを機会に、
自分でも気付かないうちに、“何か見落としていないかどうか”を、
改めて見つめ直した方が良いかもしれませんね。
「懲戒事例集」という冊子が司法書士会から送付されていますので、
取り急ぎ、これを熟読してみる事にします。
Kurokawa
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