“まだ28日か~、月末まであと少しやな”と悠長に考えていたら、

銀行営業日は、今月は明日で終わりなんですねあせる


事務所の家賃の支払方法が、

つい最近までは口座から自動引落だったのですが、


先月から、直接振込による支払に変更になったばかりだったので、

危うく、支払を忘れるところでした。



なぜ家賃の振込方法が変更になったかというと、


もともとは、A社が私の口座から家賃を引落し、

その後、A社から賃貸人へ家賃が支払われていたようなのですが、

A社の業績悪化により、賃貸人への支払が遅れがちになったそうです。


そこで、A社が間に入っていたのをやめさせて、

直接、賃貸人へ振り込む方法になった、との事。




最初それを聞かされたとき、とある詐欺事件を思い出しました。



とある詐欺とは・・・


賃借人(B)はこれまで管理会社C社に家賃を毎月支払っていた。

ある日、C社の担当と名乗るDから、

「管理体制が変更するので、来月以降の家賃は○○に振込んで下さい」という旨の連絡がきた。

翌月、BはDの指示通りに振り込んでいた。

さらに数日後、CからBに対して、家賃の督促の通知が届く。

Bは、慌ててDに連絡をとろうとするが、既にDは姿を消していた・・・


恐い話です。


こういった家賃の管理の変更等については、

まず間違いなく、書面をもって連絡がきます。


Dの話を鵜呑みにせずに、改めてC社に確認していれば、

この被害は未然に防げたかもしれません。



この手の詐欺(振り込め詐欺?)は、

次々と、新たな手法で騙してきます。


知らない人から電話があった場合には、

どれだけ信用できそうな話だったとしても、

改めて自分から確認する習慣をつけるべきかもしれませんね。


Kurokawa
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事務所HPです。
http://k-legal.jp/
良かったらのぞいてみてください。


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