場面緘黙症という症状があるのを知ったのは、けっこう最近のこと。
場面緘黙症
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/105/
場面緘黙とは、家などではごく普通に話すのに、例えば学校など「特定の状況」では話すことが出来ない状態が続くこと。
私は小学校5,6年の時、このような状態だった。
きっかけは覚えていないのだけど、クラス替えがあったのは確かだし、他の原因、要因もあったことは確か。
(バレークラブのコーチに叱られた)
でもこういう症状があると知ると、あの当時の自分が救われる感じがした。
自分を責めがちだから
しかも繊細な年齢の時期にあったこと。
セルフイメージ構築に多大な影響があったとすごく感じる。
私は好かれない、選ばれない、とかね、未だに思いがちなんだよね
今回色々な記事を読んでセルフカウセリング出来た気分。
私は先生に恵まれたし親にも労ってもらっていたのだなぁと思い出した。
その時の担任の先生のことは大好きだったし、塞ぎ込むことを叱られたことは一度もない。
親にも塞ぎ込んでいたことは伝わっていて、そのことについて聞かれたりすることもなかった。
あー。愛されてたんだわ私
愛されていた証拠がまた見付かって心がホッとした。
今までは、誰にも話せなくて辛かった思い出だった。
親も誰も助けてくれなかったという記憶。
でも、みんなから見守られていたのかも。
当時は誰もが場面緘黙ということは知らなかっただろうし
手探りだったのだろう
こうやって少しづつ過去の自分を癒せるんだな。
セルフイメージもコツコツ変えて行けばいい
どれだけかかるかはわからないけどね