安齋しほこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。
9月にスタートした片づけ講座、昨日無事3日目が終わりました。
3歳と5歳の子どもと夫の4人暮らしですが、片づかなくてイライラする事が多く、本を読んで実践するも、服をやったくらいで先に進まず、これではダメだと思い、悩みに悩んで、やはり理想の暮らしをしたい。
という理由でSさんが片づけ講座に参加してくれました。
最終日には、Sさんだけでなく、旦那さまや、お子さまたちも、お片づけ始めたと報告してくれました。
最近では、
「ママ、おもちゃのときめきチェックしよ!」
とお子さんたちから言うそうです。
Sさんご自身の洋服のお片づけを終えた後、お子さんたちともそれぞれ洋服のときめきチェックを一緒にしたそうです。
そしたら、なんと、3才の息子さんが残した服は、ドクターイエローのTシャツ1枚だけ。
えっ1枚?!
電車のデザインがあれば、息子さんは喜ぶだろうと良かれと思い買ったTシャツたちですが、残ったのはたった1枚。
なぜ残した1枚のTシャツはときめき、他のTシャツはときめかないのかSさんが、3才の息子さんに聞いたところ、
「他の電車はニセモノで、これはホンモノドクターイエローだから。」
と答えたそうです。
なんちゃってドクターイエローの電車柄のニセモノじゃなくて、ホンモノのドクターイエローの柄がよかったんだーと、Sさん息子さんの洋服のときめきに気がついたそうです。
(画像元:Photo ACさんからお借りしました。)
3才のお子さんも"ときめき"で判断できる。
Sさんの息子さんのように、子どもの”ときめき”にはびっくりすることがあります!
えっ実はそんなこと思ってたの?
感じてたの?
もう、ツッコミどころ満載
だから、「ときめく?」て聞きながら、子どもと一緒にお片づけるととても楽しいし、おもしろいです!
親子だからって同じ"ときめき"とは限らないですからね。
子どもの"ときめき"ってまじりっ気がない。
子どもと一緒のお片づけでは、定期的に子ども本人が、直接モノに触れながら、
ときめきチェックすることをわたしはオススメします。
なぜなら、子どものときめきの変化は、成長とともに変わるから。
例えば、洋服の場合、
未就学児なら、春夏秋冬の季節ごと。
小学生なら、半期ごと。
ぜひ、まずは、お父さんお母さんが先に片づけ祭りを楽しんで、それから、お子さんと一緒にお片づけ楽しんでみてくださいねー。
Sさんの息子さんのお話を聞いたら、安齋家の子どもたちのお片づけのことを思い出したので、過去書いた、子どものモノのお片づけ関連記事載せておきます。良かったらご参考ください。
楽しくお片づけできる親子が増えますように。