子供のころは、さくらんぼと言えば、
缶詰しかなく
プリンアラモードにあるような
こういうさくらんぼでした。
でも甘い香りと風味、
おいしくて、おいしくて
あの頃は、さくらんぼが大好き!
生のさくらんぼは
大人になってから食すようになりました。
山形県は、生産量が全国第1位で、全国の生産量の約75%を占めています。
山形県は、夏は暑く梅雨のときも雨が少なく、風も強くないなど、
さくらんぼが育ちやすいと言われています。
日本へは、明治の初めころにアメリカやフランスから導入されました。
山形県でもこの頃から栽培が始まったようです。
でも この山形のさくらんぼは
高くて、買えませーーーーん!
さくらんぼの栽培は、驚くほど手間がかかるようです。
4月中旬から5月上旬にかけて降る遅霜や、
梅雨の時期の雨、
また野鳥から守る設備、また実を大きくするための間引きなど・・・
栽培から発送まで、ほとんどの作業が人の手でしか出来ない細かい作業が多いため、
なんだそうです。
ああ、高級品ということですね。
いただくしか、食べられない、山形のさくらんぼ
おいしい~~~
うれしいのは成分の
カリウム
バナナなどと同様
体内の水分バランスを調整する働きがあり、
とりすぎた塩分を外に出しやすくしてくれます。
血圧を下げたりカむくみを予防したりする効果が期待できます。
おいしいさくらんぼ
この時期だけですね