チョコのはじまりはココアだったんですね。
紀元前2000年頃から中南米地域で
栽培されていたカカオが栽培されていました。
その頃は薬のような飲み物として珍重されていたそうです。
その後、ヨーロッパに広がり、やがてカカオ特有の苦み
を消すため、バニラや砂糖、牛乳などを加えて飲まれるように
なりました。
日本では18世紀に、長崎の遊女がオランダ人からもらった
「しょくらあと」 なるものが、初めての記録だとか。
チョコレートの主な原料は
カカオの実に詰まった種子 「カカオ豆」を発酵、乾燥させたものを
ローストし、すりつぶしてペースト状にした「カカオマス」と
カカオマスから絞り取った「カカオバター」です。
カカオの栄養素は
カルシウム、マグネシウムなどのミネラル。
ビタミンE
食物繊維
など、
ポリフェノールもたっぷり!
抗酸化作用があるといわれていますね。
カカオ分が多いチョコレートを選ぶとよいかも。
でも!
糖分も含まれています。
食べすぎにはご注意!