「アジアのスター」ピ(Rain)が、アジア圏のファンから受けた愛を還元するプロジェクトを推進中だ。
12月から韓国、日本、中国、タイ、台湾、香港、シンガポールなどアジア11ヵ国を回るツアーに出発するピは、公演の収益の一部をいくつかのプログラムを通じて、それぞれの国に還元する方針だ。
ピのアジアツアーを担当するスターエムプレイニングのイ・イングァン代表は13日、連合ニュースとの電話通話で「単純な芸能人の寄付形式ではなく、ピが直接賛同して公演の収益金の一部をもとに基金を用意し、各国にふさわしいプログラムを適用するつもりだ」として「このうち中国と東南アジアの一部の国には、文盲を一掃するために学校を設立するプロジェクトを企画中で、具体的な計画は9月頃になる」と明らかにした。
ピのアジア圏でのこうした試みは今回が初めではない。昨年末、環境財団とともにアジアの各地に井戸を建設する「アジア地域に降る恵みの雨」というプロジェクトを推進したことがある。ピの関連グッズを販売し、収益金を飲み水の問題で苦しむアジアの地域に井戸を建設するというもの。このほかにも、ピは11月に香港で開かれるペプシコーラ後援の慈善行事に参加、恵まれない環境にいるアジアの青少年を援助する予定だ。
一方、中華圏でペプシコーラのモデルとして活動中のピは、中国、香港、台湾などで公開されたCMで、サッカースタジアムを背景にポップスターのクリスティ―ナ・アギレラと一緒に歌う姿を披露した。JYPエンターテイメントは「2人はそれぞれスケジュールが多忙で、CM撮影と挿入曲の録音は別々に行った」と明らかにした。
ピは10月15日に韓国で第4アルバムを発表。12月14日のソウル体操競技場公演を皮切りに、11ヵ国で35回の公演を繰り広げる「レインアジアツアー」に入る。
継続的な支援活動をシホリンもジフニに望みます!
コンサートに行くことによって、私たちも協力することができるなんて嬉しいですね。