着回し&小柄スタイリングはお任せの
身長143cmの横田志穂です。
9/11掲載のこの時のコーデの事でご質問いただいていた分で画像付きで説明しないと分かりづらかったので作成してみました。
r様たいへんお待たせいたしました!
Q:
カーディガンやシャツの腰巻き、肩掛けがうまくできませんT_T
腰巻きの位置、巻いた後の袖が余り過ぎる、肩幅がなくてうまく掛からない・・・良かったらオススメ教えてください。
A:
数年前から取り入れられているカーディガンやシャツの腰巻きや肩掛けですが、まず2014年のアレンジ方法と2016年のアレンジ方法を私の例であげますと・・・
◾︎2014年バージョン
と少し微妙にアレンジの違いがあります。
腰巻きは変わり無しですが、でも去年や一昨年に比べて腰巻きをする人は減ったように感じます。(私は相変わらずしてますが笑)
腰巻きをしていた代わりにロングカーディガンやジレで腰周りをカバーしたり、あとはガウチョやワイドパンツが出回ったので腰巻きが不要になりました(*^^*)
◾︎肩掛けアレンジに関しては下の③番の写真のように、
2014年では袖を前に結んでいたのが2016年では結ばなくなりボタンを留めずに開けた状態で肩からバサッと掛けています。
袖は長いので手首のリブの幅分だけ一回外折りしています。
外折りすると変になる場合は内折りしてます。(素材や厚みによっては時間が経つと折った部分が落ちてくる時があるのでその場合はオススメできません)
①肩からただ羽織るだけ
②袖を通さず一番上のボタンを留める
という羽織り方になっています。
②と③なら肩幅が狭くても撫で肩でも取り入れやすいですよ(*^^*)
①の時は正直、私も撫で肩でめっちゃカーディガンが肩からズリっと落ちてしまうのであまりやっていません(笑)
格好つけてやる時は肩掛けカバンだと片側だけですが固定できるので、それを利用してカーディガンが落ちないように強引に着ています(^_^;)
でも疲れるからやっぱり①のアレンジは苦手です(*_*)
◾︎腰巻きに関しては2014年から巻き方は変わってませんが、最初にもお伝えした通りにトレンドアイテムの移り変わりの影響で2016年は腰巻きをしてる人は随分減っています(*^^*)
街中でもあまり見掛けなくなりました。
➡︎ 腰巻きの方法を載せておきます。
確かに袖を結んでも余り過ぎますよね(小柄さんならではなのでしょうか?)
なので私は⑤のように、一番初めの段階で片方の袖を長めに取っておいて、一つ括りの後に長い方の袖をもう一回ぐるっと内側に掛けてます。
そしたら10センチ位は袖が短くなるので全体で見た時に何もしてない時よりかは少しバランスが良くなります。
◾︎腰巻きするときの位置は「おヘソの上」ら辺で袖を結んでます。おヘソの下で結ぶと胴長短足に見えがちなので私はそこの位置を守って巻いています。
今回ご質問をいただいて改めて、たかがカーディガンの羽織り方のアレンジひとつでも流行りがあるのだと気付きました。
私の場合は今年流に!とか特に意識はせずいつの間にか肩掛けアレンジが変化していったのですが、雑誌や街の人を見ていて自然と刷り込まれて行ったのかもしれません。
リクエストいただいたr様や他のご存知でなかった方へ少しでもこの記事が参考になれば幸いです(*^_^*)
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