芳村思風一語一会 vol.5785 おはようございます 今日から6月ですね 明日で数え年で84歳(満83歳) 人間は母親の胎内に宿ったときから 感性は働いています だから数え年という考え方があるのだと思います 昨年、人生で初めての大病を経験し あらためて「生きるとは」について考えました 7日の全国大会では「いのち」についても お話しできればと考えています
☆☆☆☆☆☆ 生きるとは ☆☆☆☆☆☆ 人間において生きるとは、 ただ単に生き永らえる事ではない。 人間において生きるとは、 何のためにこの命を使うか、 この命をどう生かすかということである。 命を生かすとは、 何かに命をかけるということである。 だから生きるとは命をかけるという事だ。 命の最高のよろこびは、 命をかけても惜しくない程の対象と 出会うことにある。 その時こそ、 命は最も充実した生のよろこびを味わい、 激しくも美しく燃え上がるのである。 君は何に命をかけるか。 君は何のためになら死ぬことができるか。 この問いに答えることが、 生きるということであり、 この問いに答えることが、人生である 芳村思風 ☆「ほんとうの自分が見えてくる55の問い」より 文芸社 2025年 1月発売 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ※芳村思風の講演会・勉強会の案内 ・思風会 全国大会 6月7日(土)14:00~ 広島グランビアホテル 詳細はホームページで ・6月14日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM+北千束 参加費:5,000円 問合せ 思風庵哲学研究所 ※「感性論哲学 芳村思風」で検索