芳村思風一語一会 vol.5653
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決断に懸ける!覚悟を決める!! 
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今は、「決断に懸ける」という字を使っています
命を懸ける、心を懸けるという意味で文字を変えました
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決断とは、いろいろある選択肢の中から、 
ひとつを選び出し、これだと決める。 
そして、他のすべての選択肢を断ち切って捨てること。 
 
決めるだけでは、問題が出てきたとき、 
 やっぱり道を間違えた、あっちを取ればよかったとなる。 
 
何度やってもうまくいかない、 
 一所懸命に繰り返しやってみてもどうにもならない。 
  
この仕事は、自分には合わないのだろうか、 
 もっといい仕事があるのではないだろうかと悩んで、 
他に道を求めることは、逃げることである。 
逃げていては、いつまでたっても求めるものは得られない。 
 
好きで選んだ仕事なのに、何度やってもうまくいかない、 
もうどうにもならないときが、潜在能力を目覚めさせるチャンス。 
 
このとき、もう一度  
「ほんとうにこの仕事がやりたいのか、 
好きで選んだ道ではないのか。 
 あきらめるのか。」 
と自分に問いかける。 
 
 
そしてその時にある一番難しい道を選び、 
 「今までのやってきた倍の仕事をやってみよう。 
それで乗り越えられなかったらあきらめる!」 
 と覚悟を決める。  
この覚悟ができたとき潜在能力が目を覚ます。 

不撓不屈の意志は、理性からはでてこない。 
不撓不屈の意志は、理屈を越えたもの。 
 
 退路を断つ決断ができると、不撓不屈の意志がまわりにも伝わり、 
感動を呼び、誰かが助けてくれる。 
キッカケをくれる。ヒントをくれる。 
 
理屈ではないから、理屈では考えられない奇跡が起きる。 
覚悟を決めた人は、強い。 

 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
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「ほんとうの自分が見える55の問い」
著:芳村思風 文芸社

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