芳村思風一語一会 vol.5653 ☆☆☆☆☆ 決断に懸ける!覚悟を決める!! ----- 今は、「決断に懸ける」という字を使っています 命を懸ける、心を懸けるという意味で文字を変えました ☆☆☆☆☆☆ 決断とは、いろいろある選択肢の中から、 ひとつを選び出し、これだと決める。 そして、他のすべての選択肢を断ち切って捨てること。 決めるだけでは、問題が出てきたとき、 やっぱり道を間違えた、あっちを取ればよかったとなる。 何度やってもうまくいかない、 一所懸命に繰り返しやってみてもどうにもならない。 この仕事は、自分には合わないのだろうか、 もっといい仕事があるのではないだろうかと悩んで、 他に道を求めることは、逃げることである。 逃げていては、いつまでたっても求めるものは得られない。 好きで選んだ仕事なのに、何度やってもうまくいかない、 もうどうにもならないときが、潜在能力を目覚めさせるチャンス。 このとき、もう一度 「ほんとうにこの仕事がやりたいのか、 好きで選んだ道ではないのか。 あきらめるのか。」 と自分に問いかける。 そしてその時にある一番難しい道を選び、 「今までのやってきた倍の仕事をやってみよう。 それで乗り越えられなかったらあきらめる!」 と覚悟を決める。 この覚悟ができたとき潜在能力が目を覚ます。 不撓不屈の意志は、理性からはでてこない。 不撓不屈の意志は、理屈を越えたもの。 退路を断つ決断ができると、不撓不屈の意志がまわりにも伝わり、 感動を呼び、誰かが助けてくれる。 キッカケをくれる。ヒントをくれる。 理屈ではないから、理屈では考えられない奇跡が起きる。 覚悟を決めた人は、強い。 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ※新刊 2025年1月発売 「ほんとうの自分が見える55の問い」 著:芳村思風 文芸社 ※芳村思風の講演会・勉強会の案内 ・1月25日(土)~26日(日) 認定講座 新大阪 ・2月1日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM 参加費:5,000円 問合せ 思風庵哲学研究所 ※「感性論哲学 芳村思風」で検索