芳村思風一語一会 vol.5603
命には限りがある 
当たり前のことであり、 
誰もがわかっていることだけど 
理解していても、実感している人は少ない 
そして、いつその時が来るかはわからない 
大病をして、あらためて実感した 
「今、ここを生きる」 
「残された限りあるこの命、なんのために使うか」 


☆☆☆☆☆ 
この命、何のために使うか 
☆☆☆☆☆ 
「なぜ生まれてきたのか」
と考えても答えは出ない 
「与えられたこの命をどう使うか」
と自分に問いかける。 
使命とは、理性ではつかむことができない理屈を超えたもの。 
命の底から湧いてくるもの。 
 
「このためになら死ねる」
という仕事や人との出会いが命を燃えさせる。 
カンタンには出会えないと思うから出会えない
探すのではなく
今自分に与えられた仕事に全力を尽くしてみる
今ある人間関係を大切にする
縁あるものを大切にすることで
新たな縁が生まれてくるもの

理性で考えた夢は、命に真の喜びは与えない。 
「このためになら死んでもいい」 
という気持になったときが命に火つく。 
 
燃えてこそ人生。 
感じてこそ人生。 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 


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文芸社 2025年 1月発売予定
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・12月7日(土)東京思風塾
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参加費:5,000円

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