芳村思風一語一会 vol.5569
23 個性はどのようにすればできるか
~自分で自分を教育する~

個性をつくるために必要なことは、自分で自分を教育すること。
人から教えてもらっているかぎり、
それは人によってつくられた自分。
自分らしい自分は、自分で自分をつくっていかなければできない。
         
自分で自分を教育する方法のひとつが
「現実への異和感にかける」こと。
         
現実への異和感とは、
「ちょっとおかしい」「ここをなんとかしたい」
と感じること。
異和感を感じるのは、自分の能力が現実よりも優れていることを教えてくれている現象。
         
現実が、自分の能力と同じならば、何も感じない。
自分の能力が現実より劣っていれば「すごい」と感動するだけ。

異和感を感じた問題を乗り越えるために、
今持っている能力の限界へ挑戦する。
このとき眠っていた潜在能力が目を覚まし、個性をつくっていく。
         
あとはチャンスをつかむだけ。
チャンスはいっぱいやってくる。
問題は、やるか、やらないか。
できるかできないかで悩む必要はない。

時流独創の自己実現の道。
         
他の誰にもできないくらい挑戦をするから、
他の誰にもマネのできない個性ができる。
         

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・


※芳村思風の講演会・勉強会の案内
・11月2日(土)東京思風塾
13:00~15:30
参加費:5,000円


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