芳村思風一語一会 vol.5539
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完璧をめざすな
不完全を楽しみ、成長し続ける。
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完璧な人間はいない、だから成長できる。
生きているということは、変化していること。
人間は、不完全だから、完成や完璧でなくてもいい。

神さま、仏さまは完璧。
完璧になると、人間ではない、神さまや仏さまになる。
人間ではなくなる。人でなくなる。
「人でなし」になる。

完璧にならなくてもいいけど、変化し続けること、
より完璧に近づくことを目指して、成長し続けることが大切。
変化し続けるためには、感性で問い続けること。

感性は問う力。理性は答えを出す力。
感性で問い、理性を使って答えを探す。
答えを持つことは大切。
もっと大切なのは、
「これでいいのか」と問い続けること。

出てきた答えに縛られないこと。
常識に縛られないこと。
理性に縛られないこと。

縛られると、違う考え方の人と対立する。
違う考え方の人を説得しようとする。
どんな考え方・意見も否定はしない。
相手の考え方・意見のいいところ、
自分の考え方にないところを取り入れて、
自分の考え方・意見を成長させる。
完璧なものは何もない。
真理も、ひとつではない。
答も理念も固定させる必要はない。

時代の流れ、自分や会社の成長に合わせて変えていかなければならない。
激変の時代。

時の流れはオレが作るという気持ちを持つ。
感性で、異和感を感じるということは、
そこに時代を進めるための自分の使命があるということ。

感性が良くて、理性が悪いのではない。
感性と理性のバランスでもない。
感性と理性の協力関係を作ることが大切なのです。

感性で問い続け、理性を使って答を出す。
出てきた答に感性で、「これでいいのか」と問い続けること。
生きるということは、成長し続けること。

自分自身が成長するためには、どうしたらいいか。
この会社をよりよくするためには、どうしたらいいか。
この社会をよりよくするためには、どうしたらいいか。

未来を予測するのではなく、
未来を作り出すという気持ちで、問い続ける。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・


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