芳村思風一語一会 vol.5537 ☆☆☆☆☆☆ 「問い」があるから「答え」が出てくる。 大切なのは「問い」続けること。 ☆☆☆☆☆☆ 答えを持つことは大切なこと。 答えがなければ前に進めない。 答えに縛られ、問いがないとき、成長は止まる。 大切なことは、「問う力」「問い続ける力」。 「感性」が問い、「理性」で答える。 感性と理性のバランスではない。 感性と理性の協力関係をつくること。 答えに縛られると、違う答えを排除しようとする。 対立が生まれる。説得しようとする。 問いや問題は、与えられるものではありません。 自らが感じ取るもの。 感性が問題を感じなければ、理性は働きません。 常に答えを持ちながら、 「これでいいのか?」と問い続けることが大切。 「人生の3つの問い」を問い続けること。 「いかに在(あ)るべきか」 「いかに為(な)すべきか」 「いかに成(な)るべきか」 人間として、男(女)として、 父親(母親)として、経営者として・・・ と言葉を置き換えて自分自身に問い続けること。 ことばを換えるとわかりやすい。 「私は、将来どんな人間になりたいか」 「私は、将来どんなことをしたいか」 「私は、将来どんな生活をしたいか」 一度答えを持つとなかなかそこから抜けられない。 自分の考え方・答えが一番だと思ってしまう。 自分に自信があればあるほど抜けられない。 人の意見のいい所がわかっていても受け入れられないもことある。 自分の芯・自分の考えをしっかりと持つことは大切。 しかしそれも完璧ではないことを自覚する。 自分の芯・信念をしっかり持ったうえで、 他人の考え・意見のいいところを取り込みながら、 自分の考えを固定せずに、進化発展させていく。 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・ ※芳村思風の講演会・勉強会の案内 ・10月5日(土)東京思風塾 13:00~15:30 Zoom 参加費:5,000円 問合せ 思風庵哲学研究所