芳村思風一語一会 vol.5537
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「問い」があるから「答え」が出てくる。
大切なのは「問い」続けること。
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答えを持つことは大切なこと。
答えがなければ前に進めない。
答えに縛られ、問いがないとき、成長は止まる。
大切なことは、「問う力」「問い続ける力」。

「感性」が問い、「理性」で答える。

感性と理性のバランスではない。
感性と理性の協力関係をつくること。

答えに縛られると、違う答えを排除しようとする。
対立が生まれる。説得しようとする。
問いや問題は、与えられるものではありません。
自らが感じ取るもの。

感性が問題を感じなければ、理性は働きません。

常に答えを持ちながら、
「これでいいのか?」と問い続けることが大切。

「人生の3つの問い」を問い続けること。
「いかに在(あ)るべきか」
「いかに為(な)すべきか」
「いかに成(な)るべきか」

人間として、男(女)として、
父親(母親)として、経営者として・・・
と言葉を置き換えて自分自身に問い続けること。

ことばを換えるとわかりやすい。
「私は、将来どんな人間になりたいか」
「私は、将来どんなことをしたいか」
「私は、将来どんな生活をしたいか」

一度答えを持つとなかなかそこから抜けられない。
自分の考え方・答えが一番だと思ってしまう。
自分に自信があればあるほど抜けられない。

人の意見のいい所がわかっていても受け入れられないもことある。

自分の芯・自分の考えをしっかりと持つことは大切。
しかしそれも完璧ではないことを自覚する。
自分の芯・信念をしっかり持ったうえで、
他人の考え・意見のいいところを取り込みながら、
自分の考えを固定せずに、進化発展させていく。

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・


※芳村思風の講演会・勉強会の案内
・10月5日(土)東京思風塾
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参加費:5,000円

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