芳村思風一語一会 vol.5515
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いつも目に愛の光を
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人を感じさせるのは、言葉ではありません。
一番大切なものは、目つき・表情・態度です。
言葉では、どんないいことを言っても、
目つき・表情・態度が
その言葉に沿ったものになっていないと、人は感じません。
心が目つき・表情・態度に出るからです。

自分の愛は、
決して相手が望んでいるような愛の形になっていない
という自覚があると、
相手を思う気持ちが目つき・表情・態度に現れ、
相手は自分の愛をより深く感じとってくれます。

どんなに愛し合っている夫婦でも、
相手は自分が思うようには愛してくれない
という愛の限界を知ることが大切なのです。
「これだけ愛しているのに」と思っても、
それは相手の望んでいる愛の形と完全に一致することありません。

押し付けの愛は、
押し付けがましい目つき・表情・態度となり、
埋めることのできない溝となるのです。

誰もが、もっと愛して欲しい、
もっとわかって欲しいという願いを持っています。

誰もが、満たされない心を持って生きているのです。
お互いのその心情がわかれば、
相手を思う気持ちが目つき・表情・態度ににじみ出てくるのです。

「目は口ほどにものを言う」ではなく、口以上に本心を語ってくれます。
態度も表情も口以上に伝えてくれます。全身が語るのです。

自分の心は、目つき・表情・態度に出るのです。
いつも目に愛の光を!


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

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