芳村思風一語一会 vol.5515 ☆☆☆☆☆☆ いつも目に愛の光を ☆☆☆☆☆☆ 人を感じさせるのは、言葉ではありません。 一番大切なものは、目つき・表情・態度です。 言葉では、どんないいことを言っても、 目つき・表情・態度が その言葉に沿ったものになっていないと、人は感じません。 心が目つき・表情・態度に出るからです。 自分の愛は、 決して相手が望んでいるような愛の形になっていない という自覚があると、 相手を思う気持ちが目つき・表情・態度に現れ、 相手は自分の愛をより深く感じとってくれます。 どんなに愛し合っている夫婦でも、 相手は自分が思うようには愛してくれない という愛の限界を知ることが大切なのです。 「これだけ愛しているのに」と思っても、 それは相手の望んでいる愛の形と完全に一致することありません。 押し付けの愛は、 押し付けがましい目つき・表情・態度となり、 埋めることのできない溝となるのです。 誰もが、もっと愛して欲しい、 もっとわかって欲しいという願いを持っています。 誰もが、満たされない心を持って生きているのです。 お互いのその心情がわかれば、 相手を思う気持ちが目つき・表情・態度ににじみ出てくるのです。 「目は口ほどにものを言う」ではなく、口以上に本心を語ってくれます。 態度も表情も口以上に伝えてくれます。全身が語るのです。 自分の心は、目つき・表情・態度に出るのです。 いつも目に愛の光を! やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ※芳村思風の講演会・勉強会の案内 ・9月7日(土)東京思風塾 13:00~15:30 Zoom 参加費:5,000円 ・9月14~15日 育成講座 20期をスタートします 少人数での開催です 詳しくはホームページで 「芳村思風 育成講座」で検索してください 問合せ 思風庵哲学研究所