芳村思風一語一会 vol.5505 
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責めあうのではなく 
許し合って生きる 

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愛とは許すこと 
 
愛は許すことから始まる 
不完全な人間が相手に完全性を要求して責め合えば、 
まさにこの世は地獄 
不完全な人間どうしが安心して生きていくことができる社会を作るためには、 
理性的に責め合うのではなく、不完全であることを認め合い、 
許し合い、助け合って生きる、愛を原理として、 
許し合って生きる社会や家庭を作っていくこと 
 
愛は理屈を超える力。 
理性では、考え方の異なる人と共に生きることはできない 
愛は社会性であり、愛は考え方の異なる人と共に生きようとする 
「矛盾を生きる力」 
 
相手が自分と同じように考えてくれないと、 
一緒にやっていけないという人は 
「自分しか愛せない人」「自分しか認められない人」 
 
性格の不一致なんてあたりまえ 
違うからこそ良い 
違うからこそ成長できる 
違うからこそ、愛の実力が成長する 
矛盾を生きる力が、愛の実力 
 
                             
人間を愛するとはどういうことか。 
愛は能力であり、実力として成長させること。 
 
愛の 空間論的本質は「矛盾を生きる力」 
 
 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・