芳村思風一語一会 vol.5321 
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愛を学問として考える(2) 
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●恋は自然、愛は文化 
 
結婚すると、離れているために生じる恋しいという心情がなくなってくる。 
相手が近くにいるため 
相手を理想化する心情は少なくなってくる 
アバタがアバタに見える。 
一緒に暮らしていると短所が見えてくる。 
 
人間が人間を愛するということは、不完全な人間を愛すること。 
長所も短所も愛すること。 
 
短所を愛するのは、努力が必要。 
 
「結婚は、恋の終わりで、愛の始まり」 
 
どんな人間にも、長所も短所も半分ある 
 
恋は自然に発生するが、 
愛は努力して育てなければいけない 
 
文化とは、自然にあるものに人間の手を加えて、 
より良いものにすることで生まれるもの 
 
 
 
「人間関係10の原則」 
~愛の実力を育てる~ 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
 
●芳村思風先生の勉強会 
・3月2日(土)東京思風塾 
13:00~15:30 Zoom 
参加費:5,000円 
 
・3月16~17日 育成講座 
13:00~ 新大阪 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所