芳村思風一語一会 vol.5275 ☆☆☆☆☆☆ 感性の判断基準 ☆☆☆☆☆☆☆ 「好きかどうか」「楽しいかどうか」の感性の判断基準。 理性で考えると、「正しいか間違いか」「損か得か」 「儲かるか儲からないか」「善か悪か」で判断してしまう。 理性的な判断基準ばかりでは、かたよりができる。 理性ではなく、肉体と感性を使うこと。理性的な判断だけで物事を裁いてはいけません。 「好きか嫌いか」「いい感じか悪いか感じか」「楽しいかどうか」「快か不快か」 の感性の持つ判断基準・能力を使うことも大切なのです。 その上で、創造力を使うこと。 心地よくないものも受け入れて、心地よいものに変えていく力が創造力なのです。 頭で理解していてもできないことが多くある。損か得かで動いていることが多い。 儲かるか儲からないかで決めている。利益は大切。利益がなければ続かない。 物やお金を追求していくと限りがない。 「もっと、もっと」になってしまう。 自分の好きなことをやりながら生きること。 人生を楽しむこと。 そんなことが簡単に出来るなら、誰も悩むことはない。 これだというものが見つかっても、「ほんとうにこれでいいのか」と悩み続ける。 何のために生まれてきたのか。お金も大事だけど、それよりも大切なこと。 会社のためではなく、自分のために生きること。 人の役に立てるために、生きること。 感性の判断基準、 「好きか嫌いか」 「楽しいか楽しくないか」 「快か不快か」 理性は違いを探す。だから説得したり対立を生み出す。 感性は同じを探す。出身地が同じ、学校が同じというだけで親近感が湧く。 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ※「何があっても だいじょうぶ」 A6版 1,000円+税 思風語録から55の言葉を選び 解説はできるだけ少なくしました 「?」とくる言葉を感じてみてください ●芳村思風先生の勉強会 ・1月10日(水)名古屋思風塾 18:00~20:00 WINCあいち 参加費:2,000円 ・1月13日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM 参加費:5,000円 ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所