☆☆☆☆☆ 
解釈力を育てる 
☆☆☆☆☆ 
物事にはプラスもマイナスもない 
自分で「良い・悪い」を判断しているだけ 
長所も短所も同じ 
 
見方を変えてみる 
解釈を変えてみる 
 
子どもが、悩んでいる 
「ぼくは、何をやっても長続きしない 
卓球も、野球も、サッカーも、ピアノも 
お絵描きもなにをやっても続かない」 
 
母親が子どもに言った 
「すごいね~。 
いろんなことに挑戦したんだね。 
それだけ行動力があれば、だいじょうぶ。 
やってみないとわからないから 
どんどんやりたいことに挑戦したら 
きっと続けようと思わなくても 
夢中になれるものがみつかるよ」 
 
解釈によって 
あきっぽい性格が 
好奇心旺盛、行動力がある 
に変わる 
 
短所も長所に変わる 
 
同じ体験をしても、 
その体験からの気づきはみんな違う 
 
そのときは、失敗したと思っても 
年月が経って 
「あんなことがあったからこそ、今の自分がある」 
と解釈できるようになれば、 
失敗ではなくなる 
 
※「愛の子育て」(改訂版)より
 
※同じことでも解釈の仕方で
長所にもなり短所にもなる
両義性と言います
言うことを聞かない子ども 自分で考えることができる子ども
人見知りする 注意力がある・自分の世界を持っている
おとなしい 落ち着いている
うるさい 活発・元気がある
集中できない 好奇心旺盛
消極的・臆病 慎重
諦めが悪い 我慢強い
言われたことをやらない 自分で行動できる・やりたいことがある
泣き虫 感情表現を素直にできる
落ち着きがない 元気・行動力がある・好奇心旺盛