芳村思風一語一会 vol.5108 ☆☆☆☆☆☆ 自分らしく生きるための3つの問い ☆☆☆☆☆☆ 心の底から湧いてくる夢や理想、欲求や欲望。 それを実現するために職業がある 欲求欲望を人の役に立つようにするために職業がある。 夢や理想、欲求欲望が明確であれば 問題は成長のための課題である だから問題があっても、問題ではない 「人生の3つの問い」 1.いかに在る(ある)べきか 2.いかに為す(なす)べきか 3.いかに成る(なる)べきか 実現すべき自己とは何か。 「現在の自分」 「つくっていく自分」 「つくられていく自分」 の3つの要素で考える。 もう少しわかりやすく表現すると 「つくっていく自分」とは、 「自分は、どういう人間になりたいか」 「自分は、どういう仕事がしたいのか」 「自分は、将来どういう生活がしたいのか」 この三つを明確にする を自分自身に常に問いかける。 自分のなりたい姿を感じてみる。 どうすればそうなれるかを理性を使って考え、 自分で自分を教育していくことから、自分らしさが出てくる。 人に教えられている間は、自分らしい自分にはなれない。 「人間」という言葉を「経営者」「父親母親」「先生」に置き換えると 自分が目指す方向や何をすればいいか、 そしてそのために何をすればいいか が、はっきりと見えてくる。 「作られていく自分」とは、 「人との出会い」 「本との出会い」 「出来事との出会い」 によってつくられていく自分のこと 出会いによって自分の持っている潜在能力が引き出され、 自分の長所となる 長所は、自分が自覚的につくっていくものではなく、 出会いによって決定される やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ●芳村思風先生の勉強会 ・8月5日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM 参加費:5,000円 ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所