芳村思風一語一会 vol.5093

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人生を生きる基本原理

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人間は、何のために生まれてきたのか。

 

人生をどういう目的を持って生きるのか。

 

人間が意識しなければいけない生き方とは何か。

 

 

人生の目的を学問的に考えるためには、

その根底にある生命の目的から考えます。

この考え方は、感性論哲学独自の論理で、

今までの考え方にはありません。

 

人生の目的である

「人間は何のために生まれてきたか」

を明確にするために、

その根底にある生命の目的をあきらかにすることで、

初めて人生の目的を根拠のあるものとして語ることができるのです。

 

人生の目的の根底には、生命の目的がある。

生命の目的とは何かを明確にすることで、

人生の目的が明らかになる。

 

では、生命の目的とは何か。

生命の目的は、自己保存と種族保存です。

 

これはすべての生命が持つ「生命の2大目的」です。

自己保存の欲求とは意志

種族保存の欲求とは、愛

 

 

人間の生まれてきたのは

意志を実現し愛を実現すること

1.自己実現の人生を生きるため、

2.志を持って生きるため、

3.素晴らしい人間関係をたくさんつくるため、

4.新しい時代・新しい歴史をつくるためです。

 

この4つが、すべての人間における人生の目的です。

4つすべて実現する必要はありません。

 

どれをもって自分の生き方の柱にするかを考えていけばよいのです。

大切なことは、この命を何のために使うかを問い続けることなのです。

 

「風の思い」

~芳村思風 46の言葉~より

 

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

 

●芳村思風先生の勉強会

・7月19日(水)名古屋思風塾

18:00~20:00 WINCあいち

参加費:2,000円

※ZOOM 参加も可

 

※お問い合わせ

思風庵哲学研究所