芳村思風一語一会 vol.5037 
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感性の本質は、感受性ではなく、求感性
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人間の本質は感性であり、命の本質も感性。 
感性には、調和作用・合理作用・統合作用 
の3作用の働きがあり、 
その根底に求感性(ぐかんせい)がある。 
 
感性の本質は、感受性ではなく、能動的なもので、 
生きるために必要な情報を自ら求めて感じ取ろうとする 
「求感性」である。 
 
感じようとしなければ、感受できない。 
見ようとしなければ、目の前にあっても見えない。 
 
感性の合理作用が「より真なるもの」を求める心をつくり、 
調和作用が「より善なるもの」を求める心をつくり、 
統合作用が「より美なるもの」を求める心をつくる。 
この求める働きが、求感性である。 
 
 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  
  
 
●芳村思風先生の勉強会 
・5月13日(土)東京思風塾 
13:00~15:30 ZOOM開催 
参加費:5,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所