芳村思風一語一会 vol.4998 ☆☆☆☆☆☆ 矛盾を生きる ☆☆☆☆☆☆ 毎日起こる出来事には、 自分の想いや考えと違うことがよく起こります。 また相反するAかBかのどちらかを選ばないといけないこともよくあります。 学校の試験ではないので、どちらかが正解ということはない。 AかB以外の方法がないか。A+Bはできないか。 理屈で考えたら、難しい。 どうすればいいのか? どちらも大切なことなのです。 矛盾しているようですが、 どちらかひとつではなく、両方を活かすこと理性を使ってを考える。 自分には、短所も欠点もあることを認め、受け入れるからこそ謙虚になれる。 人間は不完全であることを知ることで、 自分にも他人にも優しくなれ、他人を許すこともできる。 自分の長所を磨くことで、自信が持てるようになり、 自分の短所をさらけだすこともでき、他人の長所でたすけてもらう。 自分の長所で、他人を助ける。 短所は、他人の長所を活かす活人力になる。 長所も短所も活かすことができる。 プラス思考がたいせつなのではない。 マイナス思考もあってあたりまえ。 マイナス思考は、ダメではない。 両方活かす。 矛盾をなくそうとしなくてもいい。 理性で生きている限り、対立はなくならない。 そのためには、理屈を超えた力が必要。 理屈を超える力とは何か、それが愛の力。 愛を能力として考え、成長させる。 矛盾を生きる力を作る。 西洋・・・矛盾を排除する 東洋・・・矛盾を生きてきた 矛盾を生きるとは、 考え方や価値観の違う人と共に生きること やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ●芳村思風先生の勉強会 ・3月28日(火)四日市思風塾 18:00~20:00 ミッドランド経営 参加費:5,000円 ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所。