芳村思風一語一会 vol.4997 
 
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感性論哲学的歴史観10の原則 
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 1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。 
 
 2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。 
 
 3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、 
 
  完成され衰退していく。 
 
 4.一度完成された形式に到達したものは、 
 
  保守化して時代に取り残され衰退する。 
 
 5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、 
  2度と歴史の主役にはなり得ない。 
 
 6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。 
 
 7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。 
 
 8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。 
 
 9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。 
 
10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  
 
 
 
●芳村思風先生の勉強会 
・3月28日(火)四日市思風塾 
18:00~20:00 ミッドランド経営 
参加費:5,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所。