芳村思風一語一会 vol.4992 
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感性とは何か 
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感性とは、心の底から湧いてくる
本音・実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心です。 
 
感受性とは、外部からの刺激によって 
反応を誘発される受動的能力。 
 
感性とは、本来受動的でなく、 
積極的に感じ取る力。 
自分が生きて行くために必要な情報を 
自ら感じ取ろうとするのが感性の働きが、 
「求感性」(ぐかんせい)である。 
 
求感しなければ感受できないのです。 
求めなければ、受け取ることができません。 
感性の本質は、求感性です。 
求感性とは、自分の心を本当に 
納得させてくれるものを求める力です。 
 
感じ方を成長させるとは、 
求感性を成長させること。 
「感性」の本質は「求感性」(ぐかんせい)という能力です。 
感受性ではありません。 
自ら求めて感じようとする力です 
「感性」は「感性の3作用」と呼ばれる調和作用・合理作用・統合作用という 
3つの作用を持っています。 
 
「感性」は、この能力によって、ある状況の中で何が一番適切な行動であるか、 
 何が一番適切な言葉か、優れた判断であるかを常に探り求めながら活動しているのです。 
感性は、常に真実なるものを求め感じる力、 
本物を求め感じる力、感動を求め感じる力、 
ほんとうに素晴らしいものを求め感じる力として働いています。 
 
「求感性」と3作用の力を働かせながらほんとうに納得できる 
心を満たすものを最後の最後まであきらめることなく求めていくのです。 
 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・