芳村思風一語一会 vol.4959 
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本物の人間とは何か 
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本物の人間の条件は3つ。 
人間として決して忘れてはならない。 
そして、これを目的として努力することによって、 
人間は、本物の人間としての格を持つことができる。 
 
本物の人間の3つの条件 
 
1.不完全性の自覚からにじみでる謙虚さを持っている 
 
2.より以上をめざして生きている、成長意欲を持っている。 
 
3.人の役に立つ人間になる 
 
これを問いの形にして自分自身に常に問いかける。 
 
1.不完全性の自覚からにじみでる謙虚さを持っているか?  
2.より以上をめざして生きているか?成長意欲を持っているか? 
3.人の役に立つことを喜びとする感性をもっているか? 
 
 
謙虚さは、意識してやっているうちはまだ浅い。 
にじみ出てくるようになってこそ本物。 
 
より以上をめざすとは、 
価値への欲求を持つこと 
より真なるものを求める 
より善なるものを求める 
より美なるものを求める 
真善美を追求すること 
 
 
人の役に立つことを喜びとすることを「愛」と言う 
 
さらに人間としての格を磨き上げていく 
 
「風の思い」 
~芳村思風 46の言葉~より 
  
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  
 
 
 
●芳村思風先生の勉強会 
・2月19日(日)学士会館(神田) 
80才・90才・100才の対話 
思風先生+行徳先生 
参加費:7,000円 
※鮫島様が1月にお亡くなりになられました 
鮫島様を偲んで過去の動画の上映も予定しています 
詳しくはホームページで 
 
・3月4日(土)東京思風塾 
13:00~15:30 ZOOM講座 
参加費:5,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所。