芳村思風一語一会 vol.4858 
不完全な人間がやることだから、 
どんなに素晴らしいことでも 
どんなに正しい改革でも 
不利益を被る人が半分はいることを自覚すること。 
 
どんなにいいことでも、半分の人は反対する 
反対する人がいるのはあたりまえだと気づけば楽になる 
100%賛成はありえないのです 
99人が賛成で、1人が反対 
その1人の声は、99人と同じくらい大きい 
だから常に、賛否は半々なのです 
 
宇宙は、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーの相反するエネルギーが 
対立することなく、協力しあいながら、常に新しい秩序をつくりだしています。 
 
人間は宇宙の摂理によってつくりだされたので 
長所半分短所半分なのです 
その不完全な人間のすることも 
いいと評価されることと、ダメだと評価されることが 
半分半分になるのです 
これが宇宙の摂理なのです 
 
☆☆☆☆☆ 
人間は、不完全な存在  
どんな人間でも「長所半分、短所半分」 
☆☆☆☆☆ 
どんな人間でも長所と短所が、必ず半分ずつある不完全な存在。 
短所がない人はいない。 
 
長くつき合えば、必ず気に入らない所が半分でてくる。 
光には影、善には悪、表には裏、どんなことでもふたつの側面がある。 
自分には短所があると自覚するから、謙虚になれる。 
短所を責めない。 
短所を許す。 
自分にも短所があることを自覚し、できるだけ出さない努力をする。 
その努力が愛なのです。 
 
 
「日めくりカレンダー」(卓上型)より 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
※申し訳ありません 
カレンダーは完売しました 
 
●芳村思風先生の勉強会 
1回だけの参加もOKです 
・10月19日(水)名古屋思風塾 
18:00~20:00 WINCあいち 
参加費:2,000円 
 
・10月21日(土)沖縄講演会 
10:00~16:00  
嘉手納町商工会3Fホール 
参加費:2,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所。