芳村思風一語一会 vol.4836 ☆☆☆☆☆ 人間は、不完全な存在。 どんな人でも「長所半分、短所半分」 ☆☆☆☆☆ どんな人間でも長所と短所が、 必ず半分ずつある不完全な存在です。 短所がない人はいません。 完璧な人間はいないのです。 どんな人間でも長くつき合えば、 必ず気に入らない所が半分でてきます。 光には影、善には悪、表には裏というように、 どんなことでもふたつの側面があります。 宇宙は、プラスとマイナスのエネルギーバランスでなりたっています。 短所のない人間はいない、短所をなくす必要はない。 短所があって当然。 短所がなくなれば神さま・仏さまになる。 神さま仏さまは、完璧。 神さまにはなくて、人間にあるもの。 それは、肉体。 肉体を持った人間なのだから 神さま・仏さまになることをめざしても意味がない。 人間らしい人間とは、 短所があることを自覚して、 できるだけそれを出さない努力をする人。 その行動が、「愛」なのです。 人間は、不完全な存在なのだから、 人間のやることも不完全なのです。 失敗してもいい、負けてもいい、逃げてもいい。 ただし、自分が決断して選んだことからは逃げてはいけない。 失敗もせず、最初からすべてを完璧にできることはありえないのです。 長所だけでなく、短所も欠点もすべて活かす。 プラスだけじゃなく、マイナスも活かす やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ※申し訳ありません 日めくりカレンダーは、完売しました ●芳村思風先生の勉強会 1回だけの参加もOKです ・9月21日(水)名古屋思風塾 18:00~20:00 WINCあいち 参加費:2,000円 ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所。