芳村思風一語一会 vol.4588
人間として最も大切な謙虚さは、
自分が、不完全であることを自覚することでつくられる
不完全性の自覚とは、自分が完璧ではないことを自覚すること
謙虚にしなければと、意識している間はホンモノではない
謙虚さがにじみ出てくるようになればホンモノ
短所があるから謙虚になれる
短所がなくなれば神になる
神は完璧
神は人間ではない
完璧をめざすことは、人間でないものをめざすこと
人ではないものをめざすこと
神は人ではない。
だから「人でなし」をめざすことになる
完璧にならなくてもいいけど、
完璧をめざして、成長し続けることができる
人間だけが完全を意識し、不完全を自覚できる
動物は、自分が不完全であることを知らない
人間は不完全だけれども
必要なものはすべて持っている
☆☆☆☆☆
完璧をめざすな!
不完全を楽しみ、成長し続ける
☆☆☆☆☆
完璧な人間はいないし、完璧にはなれない。
だからいつまでも成長できる。
生きているということは、成長すること。
不完全だから失敗して当たり前。
だから失敗を恐れる必要はないのです。
完璧をめざさなくてもいいけど、
完璧を意識して成長し続ける。
深刻にならずに真剣に取り組む。
生きるということは、成長し続けることです
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
1回だけの参加もOKです
・1月 19日(水)名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち
参加費:2,000円
※お問い合わせは
思風庵哲学研究所