芳村思風一語一会 vol.4284
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感性とは何か
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「感性」とは何か。
自分が生きていくために必要な情報を
積極的に求めて感じ取ろうとする働きです。
本音・実感・興味・関心・好奇心
私という意識の根拠となっているのは「感性」。
理性は、脳の中に限定される能力であり、生まれてから後につくられる、
肉体=私ではない
60兆個あると言われる細胞は、皮膚で約28日
その他の細胞もほぼ3か月で入れ替わると言われています。
肉体が私でないことは、5歳のころの自分のの写真を見て
肉体は全く違うのに、私であると認識できることからもあきらかです。
感性の本質(最も根本にある能力)は、
「求感性(ぐかんせい)」です。
感受性ではありません。
感受性は、消極的・受動的能力であり、感性の本質ではありません。
求感性とは、自分が生きていくために必要な情報を
積極的に求めて感じ取ろうとする働きです。
調和・合理・統合を模索する働きです。
この感性の働きの結果として、現象としての感性がでてきます。
感性の現象とは、本能・感覚・欲求・感情・感受性などです。
感受性は、感性の現象形態のひとつなのです。
※「風の思い」
~芳村思風 46の言葉~より
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
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勉強会や講演会、詳しくは、主催者までご確認ください
・3月 6日(土)東京思風塾
13:00~15:30
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どなたでもご参加いただけます
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思風庵哲学研究所