芳村思風一語一会 vol.3547
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気づきとは、なにか
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体験と経験の違いは、なにか
体験とは、肉体が外の世界を関わった事実
経験とは、体験から学んだ気づきです

セミナーや本で、いろいろな学ぶのは知識です。
学んだ知識を実践に活かす
うまくいかないことの方が多い
その失敗をどうとらえるか
経験とは、その失敗から学んだものが知恵です。

だから同じ体験をしても、そこから得られる経験は個人でそれぞれ違います。

「気づき」は、多くの蓄積されてきた体験が、
ひとつにつながったときのことなのです。
セミナーでの先生のひと言、本の中の1行の言葉がキッカケとなって
自分の中に蓄積されたものがつながって、気づきが起こるのです。
体験がなければ気づきはないのです。
学んで気づくのではなく、今までの体験が経験に変わる、
知識が知恵に変わったときなのです。

人生は決断と体験の連です。
体験なしには、真実は語れません。
病気をした人の気持ちは、病気をしたことのない人には
想像はできるけど、真実はわかりません。
体験の数だけ真実を知り、人間の幅と人間性の豊かさをつくるのです。

体験にはマイナスはありません。
体験の数だけ成長します。
苦しみの体験が、人間の深さをつくるのです。

問題には必ず答がある。
長い人生だから失敗はするけど「失敗の人生」はない。
だから「人生は何があってもだいじょうぶ!」



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

※「風の思い」1,000円 + 税 + 送料


●芳村思風先生の勉強会
・3月6日(木)沖縄講演会

※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所