芳村思風一語一会 vol.2790
仏教用語に「感得」という言葉があります
「知得」とは、知識や技術を学ぶこと
「体得」とは、学んだことを実践できるようにすること。
特に技術は、学んでも実際にやってみなければ、
体得したとはいえない。
カンやコツ
「感得」とは、感じて、会得すること。
やってみて、自分なりに消化して、気づくこと。
使命・天命
初めて読んだ時感動した言葉は、2回3回と読むうちに「知っている」になってきます。
4回5回6回と読んでいると、だんだんと身につき実行できるようになってきます。
次に、「こんなこといつもやってること」になってくるのです。
次に「ここをもう少し変えるともっとよくなるかも・・・」
という気づきが個性をつくるのです。
知っていても実践できなければ意味がありません。
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感性論哲学は、実践哲学です
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学んでも実際の生活や仕事に活かせなければ、勉強しても意味がありません。
現場の経営に活かせなければ意味がない。
哲学は、破壊の学問。 パンクです。
現状に違和感を感じ、現状を破壊し、新しい物を構築していく。。
少しでもより良いものにしていくためのもの。
哲学は、自分自身の芯を作るもの。
セミナーを受講した後どう動くかが大切。受講するだけでは何の意味もない。
自社の理念もその役割を果し終えたとき、進化発展させなければならない。
固定させなければいけないことはない。
変化しなければ、生きているとは言えません。
生きているとは、変化していること。
どんな小さなことでもいい変化させる。
朝、会社に行けばカーテンが替わっている。
階段にスベラーズが貼ってある。
机に花が活けてある。
社員の誕生日・奥さんの誕生日に社長から花束を贈るようにする。
社員のために、社員が働きやすいように会社を変化させ続ける。
社員は、お客さまのために働く。
経営者は、社員のために働くこと。
哲学は、考える学問ではない。
自分の考えの芯をつくるもの。
しっかりした芯ができれば、少々の問題が起こってもくじけないで向かっていける。
学んだことは、実践に活かせなければ意味はない。
感性論哲学は、実践哲学。
現実の中から違和感を感じとり、問題を感じ取る。
出てくる問題を乗り越え続けること。
問題がないことを望んではいけない。
問題がないとは、成長がないこと。
問題がないことが、幸せではない。
しっかりした芯を持っていれば、多少のことでは考えは、ぶれない。 乗り越えていける。
セミナーで学んだこともすべてを取り入れる必要はない。
感性論哲学も自分にとって必要なところだけを学んで、取り入れればいい。
自分の考えは、変えなくていい。変えてはいけない。
他の人の考え方・意見のいいところだけ、自分に必要なところだけを取り入れて、自分の考えを成長させること。
大切なことは、
実行すること。
実践すること。
変化を作り出すこと。
現状から1歩でも進むこと
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※このメルマガは、何度も同じ言葉を紹介しています。
同じ言葉でも状況によって響いてくることが変わります。
■感性論哲学をより多くの人に広げ、
感性論哲学を知ることでより幸せな人生をおくるきっかけになればと願っています
思風会は、感性論哲学を広げるための活動をしています。
「芳村思風 語録」
(@1,000)
●芳村思風先生の勉強会
・1月25日(水) 名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち
参加費:2,000円
・2月4日(土)東京思風塾
13:00~19:00 品川
参加費:15,000円
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所