芳村思風一語一会 vol.2767
問題は、母なる宇宙が与えてくれるもの。
だから答えは必ずある。乗り越えられないものは何もない。
乗り越えるための答えは、生まれながらにして潜在能力として命の中にある。
繰り返し、繰り返し挑戦したとき、潜在能力が目を覚ます。
問題と答えは、セットになっている。
考えているだけでは、問題は解決しない。
肉体を使って行動すること。
理性を使って考え抜いて、さらに行動すること。
☆☆☆☆☆☆
命の痛みを伴った苦しみ・悩みの体験が、
自らの命を成長させ、磨き上げ、人間として本物の強さをつくる。
☆☆☆☆☆☆
問題から逃げていると、場所や状況や登場人物を変えて同じような問題が次々と起こってきます。
今あるものを壊さなければ、そこに新しいものは作れません。
持っている物を手放すことは辛くて苦しいことです。
しかし手放さなければ、新しいものは、持てません。
命の痛みから逃げないこと。苦しみから逃げないこと。
逃げずに立ち向かっていけば、必ず乗り越えられる。
10年前、何を悩んでいたか、どんな問題があったか。
今でも同じ問題で悩んでいるか。
問題が人間を成長させてくれるのです。
命の痛みの経験が、本物の人間として成長させてくれるものです。
『人生の扉は、観音開きの手動ドア。両手で、手前に開けなければいけない。』
自動ドアではないから、いつまで待っていても開かない。
自分で開けなければ、開かない。
内側にしか取っ手はついていない。
外からは開けることが出来ない。
自分で開けなければ、他人は開けてくれない。
両手に荷物を持っていると、扉は開けない。
扉を開けるためには、まず両手に持ったものを捨てなければいけない。
捨てるためには、勇気もいるし、痛みも伴う。
持っていたものを捨てた時、新しい人生の扉が開く。
両手に持っているものとは、今までの成功体験やこれまでに得てきた知識やノウハウ。
乗り越えられないのは、
今までのやり方、
今の能力、
今の知識
ではということ。
扉を開くと、人生のステージが変わる。
ステージが変わると、出会いが変わる。
それまでの出会いが悪いということではなく、それまでの世界と違った世界の人たちとの出会うことができる。
その出会いによって、新しい自分がつくられていくのです。
命には、苦しめば苦しむほど、「なんとかしたい」という気持ちが湧いてきます。
苦しんで得たものは、実力として蓄えられていくのです。
この苦しみが、人間としての深さをつくるのです。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
■感性論哲学をより多くの人に広げ、
感性論哲学を知ることでより幸せな人生をおくるきっかけになればと願っています
思風会は、感性論哲学を広げるための活動をしています。
「芳村思風 語録」
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●芳村思風先生の勉強会
29年
・1月11日(水)沖縄思風塾
10:00~18:00 浦添
参加費:15,000円
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所